2018
02.11

豊橋限定と言えば

 愛知県は豊橋市にちょっと用事があって出かけた時、ブラックサンダー関連商品が多いことに気づきました。

 その中で買ったのが、ブラックサンダーあん巻きという商品。これは去年 (2017年) 11月の画像で、4個入り (480円)です。今は4個入りのパッケージが変わりましたね。

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 ブラックサンダーは有名な駄菓子ですが、豊橋にその工場があるとのことで、一気に豊橋銘菓になった感があります。特に最近はその要素が非常に強くなっていますね。

 そして、"あん巻き" というのは知立市でも藤田屋や小松屋が有名ですが、小麦粉で作った生地(薄いホットケーキのような)であんを巻いたものです。豊橋市ではお亀堂というところが老舗のようで、それも銘菓の様子。個人的には、お亀堂のあん巻きは生地がもちもちで良いのですが、その生地自体も結構甘みが強くて、 "あんも甘い、生地も甘い" というのでちょっとくどさを感じます。かと言って藤田屋だと保存料が入っていて、かつ懐かしのサッカリンが甘味料として加えられているというレトロ感。サッカリンってイメージが良くないですね。健康への影響は一時期騒がれていた影響でしょうか。でもって小松屋は大量生産しないというメリット兼デメリット。

 銘菓としての地位を急速に築きつつあるブラックサンダー。そしてお亀堂のあん巻き。これらが合わさったのが、"ブラックサンダーあん巻き" なのです。しかし、あん巻きという名称ではあるものの原材料にあんが使われていません。完全にブラックサンダーに喰われてしまっている。また、原材料にはそのまま "ブラックサンダー" と記載されているのがウケる。

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 サイズは、お亀堂の他のあん巻きと同様に小さめ。これくらいが飽きずに良いかもしれません。お馴染みの雷マークも。

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 ちょっと皮をめくってみると…

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 これは…めくらないほうが良かったかな。。。何かアレっぽい。道端に落ちてたら勘違いする自信がある。

 気を取り直して食べてみると、確かにザクっと、あのブラックサンダーの食感があります。そりゃそうだ、ブラックサンダーをそのまま使っているんだもの。

 残念なのは、やっぱり皮自体が甘すぎるというところでしょうか。皮の甘さをもっと控えめにすると、ブラックサンダーの甘さがより際立っておいしいと思います。それはお亀堂の他のあん巻きにも言えることなのですが。あと、これは仕方がないのですが、時間が経過するとザクザク感が消えていきます。水分を吸っちゃうんでしょうかね。

 豊橋市ってあまり行くことがないとは思いますが、何かの用事があれば買ってみても良いと思います (新幹線のこだまも停まるし)。最近は2個入りも売られているので、一人でも食べやすいのではないでしょうか。
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2018
01.02

新しい年

 あけましておめでとうございます。毎年宝くじを買っていて、1等が当たったら仕事をすぐに辞めてやろうと意気込んでいるのですが、残念ながらいつも労働続行となっています。今回 (2017年の年末ジャンボ) はどうだったかというと…

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3000円が当たりました!(1年前と同じ)


 合計3900円也。宝くじは還元率も低くて買うだけ無駄だと言われますが、夢を見るためのものと考えております。夢から醒めて年が明け、また1年働きましょうということで…。でもあわよくばと思ってしまう。

 それはそうと、年末年始のお休みもあと僅かで驚き中。おかしい、もう仕事始めになってしまうのか。実感としては2日くらいですよ、休んでいるのは。悲しいなぁ。

 おせちも絶賛消費中でして、ちょっと胃が重い。つくったのは煮物と田作りと伊達巻。煮物はちょっとつくりすぎました…。おなべいっぱい。

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 ごぼうと蓮根と人参は圧力鍋で煮たので、”あいーと” 並みの柔らかさ。本当なら全部圧力鍋で一気につくるんですが、ちょっと入り切らなくて…(失策)。

 伊達巻は1年前と一緒で、はんぺんを使って。巻き簾を買うのを忘れてしまった。田作りは買うよりもつくった方が美味しいと思ってます。つくるとパリパリ感が断然違うんですよ。いかにしっかりと煎るか、が大事だと思ってます。

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 この3品だけつくって、後は購入。1年前は黒豆も煮たんですけどね、今年は省略。

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 そして、年越しそばを食べてお正月を迎えたのであります。

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 かき揚げと海老天は近くのスーパーで買いました。遅くに行ったら半額シールがペタペタ貼られていましたよ。

 残念ながらまた1年間働かねばならなくなりましたが、今年1年が良い年であるように、と願っています。少なくとも健康状態が悪化しない程度に過ごしたい。現状維持できれば御の字かも?
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2017
10.12

人生三度目の四国

 現在、今月下旬に行なう予定の看護師さん向け講義の準備に情熱?を注いでいます。前にも記事にしましたが、四国に出張してですね、一般病棟における精神症状への対応みたいなお題で5時間くらい話すこととなっています。しかし,自分に講義依頼をするなんてずいぶんと奇特な人がいるものだなぁと…。講演会はもっぱら漢方のお話で依頼をいただくことが多いのですが、どこがどうなると看護師さん向けの精神科講義に結びつくのか。でも何かの縁と思って、ありがたくお話をさせてもらおうと思います。

 ただ、残念ながら自分の声はお話向きではなくてですね。声が低いのと慢性副鼻腔炎+アレルギー性鼻炎でよく声が通らないのとで、極めて雑音に近い音声なんです。電車の中で人と話をしていても、その他の音に紛れてしまって聞き直されることがしばしば。自分でも何を言っているのか聞こえない時があるくらい(やばい)。でも何とか頑張ろう…。

 さてそんな講義ですが、医者が相手であれば病態メカニズムや治療薬のエビデンスなどを中心にするものの、5時間という限られた中である程度の広さのお話を看護師さんにするとなると、そういうところは少なめにします。どうすれば”無難”な看護ができるか、少なくともマイナスにはなりづらいような看護ができるか、をお伝えできればなぁと。

 患者さんをケアする、とひとことで言っても、ケアは人と人とのあいだで成り立つものです。いくらこちらが「ケアしたぞ!」と思っても、相手が「ケアされた」と思わなければ、そのケアはケアでないのです。空を切るならまだしも、それが患者さんに対して暴力的になることすらあります。もちろん、共感なんてのもそうですね。”善い行ない”というのは、相手にとって良いだろうとこちらがすでに思ってしまっているところがクセモノなのです。関係性というのをしっかりと意識することが看護には欠かせません。そんなお話をしつつ、各精神疾患を患者さんの必死の適応行動としてとらえて呈示してみようと考えております。教科書的な説明は一般的な教科書に任せておけば良いので、それを繰り返すようなら講義の価値は半減でしょう。せっかく聞いてもらうからには少し異なる視点も大事だよということで。

 その講義で看護師さんへの推薦図書もスライドに挙げています。5時間の講義だけではなかなか伝わりきれないので、そこはお勉強してもらおうと。中井久夫先生の『看護のための精神医学』『こんなとき私はどうしてきたか』、春日武彦先生の『援助者必携 はじめての精神科』、小澤勲先生の『認知症とは何か』『ケアってなんだろう』などは本当に役立つので、講義の中で推薦する予定。

 そのスライドは最終調整の段階で、約680枚になりました。大体1時間に100枚ちょっとのスライドをいつも使っているので、ちょうどいい感じ。自分のスライドは字が大きいので、たくさん枚数を使うんですよね…。細かい字を見ていると頭が痛くなるし、講義を聴く人も寝てしまうでしょう。

 そして、最後に危惧しているのが咽頭炎。もともと大きなイベントの後は咽頭炎になることが多く、今回は喋りどおしということもあり、リスク大。いちおう龍角散ダイレクトを持って行きますが…。11月初旬には京都でてんかん学会があるので、できれば体調をこれ以上悪化させたくないのでございます。
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2017
09.25

夏のお食事会、その前に

 9/21は、週に一度外来をしている病院の科の先生方とお食事会でございました。”海の日” という、名古屋の栄にある魚料理のお店。ここの病院の科はお食事会を夏と冬の年に2回行なっております。自分は3年前か4年前に一度遅刻をやらかしまして、もともと「遅刻するくらいなら欠席する!」というくらいに遅刻を恐れてはいたのですが、それ以来完全なる遅刻恐怖症に陥り、準備万端で臨むようにしているのです。

 その遅刻も自己弁護をすると、時間には間に合うはずだったのです。自分の足を過信せずにタクシーに託したところ、そのタクシーの運ちゃんが全然道の分からないかたでして…。「んー、どこだ?」とぐるぐるとお店付近の道を回り、時間には遅れるわメーターは回るわで、とっても損をしたような気分になったのでした。自分もしっかりと道を調べておくべきでしたが、タクシーなら大丈夫やろと思い込んだのが運の尽き。

 その時から「もう遅刻はすまい」と固く決心し、その次のお食事会はきちんと病院をその日1日有給休暇(!)として無事に遅れなく出席を果たしたのであります。しかも前日に下見をしました。どんな受験生だ!と思われかねない万難を排した行為。以降は病院を午前だけにして、午後は休んで家に帰り早めに会場に出かけるということをしています。

 今回も午前で仕事を終わらせて午後早くに帰宅し、会場までの道筋をイメージトレーニング。家を出て会場付近にやってきたのは1時間30分前という完璧な仕上げ。早すぎるのでお店には入れず(当然)、これまた調査済みである近くのコメダ珈琲店で休憩と相成りました。遅刻恐怖症の調査能力たるや大したものです。

 せっかくコメダに入ったからと、食事の前にもかかわらずなぜかシロノワール(ミニではない)とミルクコーヒーを注文してしまいました。そこで講演会のスライドを少し手直し。

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 何度か記事をアップしていますが、 自分のシロノワールの食べ方は、デニッシュとソフトクリームを分離する方法です。別の器にこのように。

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 なぜかというと、デニッシュが温かいので、ソフトクリームを乗せたままだと大部分が溶けてしまうんですよね。ひたひたになったデニッシュが好きであれば別に構わないのですが、溶けたソフトクリームって結構甘く感じて自分は大量に食べられません。しかも今回はミニシロノワールではなくノーマルのシロノワールだし。

 分離すると多少は溶けるのを防げ、こんな感じでデニッシュにソフトクリームを乗せていただくのであります。

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 最後くらいは溶けたソフトクリームにひたして食べましょうか。

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 うーん、やっぱり甘いかなぁ。

 あ、自分はシロノワールに別添で付いてくるシロップ(メープル風味)は使わない派でして。でも、このようにコーヒーにちょっと入れることがあります。これはこれでまた悪くない。今回はミルクコーヒーに入れていますが、入れるなら普通のブレンドコーヒーやアメリカンコーヒーが適役かと。通常、ミルクコーヒーは甘くしないで飲んでます。

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 音がうるさいというのを不問にするのであれば、付いてくる豆菓子をガンガン叩いて細かくし、シロノワールのソフトクリームの上にパラパラとふりかければ、ちょっと塩味が入ってそれもまたよろし。色々と工夫のしがいがありますね。

 そんなこんなで、1時間ほどコメダで過ごし、30分前に入店。

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 もちろん(?)、一番乗り。よしよし。

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 そして、時間が経ち、お食事会は無事に終了。唯一誤算だったのは、コメダでシロノワールを食べてしまったために本番のお食事前にお腹が結構いっぱいになってしまったこと。つまりはアホということです。

 なぜあの時ミニシロノワールにしなかったのか、不思議でなりません。ミニでも十分満足するのでお食事会の結果はあまり変わらなかったかもしれないのですが。

 いずれにしても、遅刻せずに安心しました。個人的には、こういうお食事会とか集まりというのは一大イベントでして、終わった後はかなり精神的に疲労します。お食事会がキライってわけじゃないですよ。遅刻を恐れすぎて準備を過剰に整えるので、それが良くないのだろうなというのは理解しております。でもしょうがないなぁ、遅刻は怖い。
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2017
08.19

その意欲はどこから湧くんですか?

 今後の身の振り方、を考えることがたまにありました。今はだいぶ固まっておりまして、そうそうブレることはなかろうと。

 医者として生活していく上で、大まかな道としては、”臨床・研究・その両方” の3分類があるかと思います。自分は「研究とはどんなものかしら」と思って大学院に行ってみましたが


こりゃアカンわ…


 ということで、撤退。研究はとても大事で、自分の頑張っていることが広まってそこから患者さんの治療に結びつくのは、医者冥利に尽きるとも言えましょう。自分の臨床だけだと関与できる患者さんは限られていますが、研究→文献という形であれば、その数は膨れ上がります。その大事さは分かっているつもりですが、残念ながら自分は研究への適応性がないなという実感があります。

 だから研究をどんどんして論文を書いている先生ってすごいなーと思っちゃいまして。留学している知り合いやこれからしようという知り合いもいます。もちろん高い地位を目指すぞという上昇志向が研究のエンジンになっている人もいるんでしょうけど、それにしたってすごいですよね。本当にそのやる気が羨ましい。自分は大学院にいて良かったのは ”色んな学割が有効” てなもんでしょうか。あとは大学が契約している雑誌の論文の全文を閲覧できたところか。恐ろしいくらいに意欲がなくなってしまって、特に2015年の後半から2017年の前半にかけては引きこもりがちになるほどで、暗黒時代みたいな感じがしました。こころも重いし身体も重い。常に一定以上の疲労感と閉塞感が取り憑いているような。今もまだだいぶ引きずっていてますけど、振り返ると当時のあのやる気の欠如は恐ろしいものがありましたよ。

 でも大学院に行ってみて、自分には研究の落第者というのが分かったので、それはそれで良かったと思います。だから、今後は病院の片隅でひっそり生きていこうと、それはそれは強く決意しているのです。何か世間様に出来ることがあるとすれば、ケースレポートでしょうか。しかしそれももうちょっと意欲が回復してこないと無理だなぁ。今は完全に ”気” がない。たぶん今世では無理で、来世になったら大丈夫かも(また人間に生まれ変われたら)。精神科病院でのこじんまりとした生活を今後も続けて大事にしていこうという感じです。それ以上に手を広げる余力は自分にありませんでした。

 以上、身の振り方の道筋でした。
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