2007
04.06

辛い現実を乗り越えて男の子は強くなる

 お料理には欠くことのできない調味料。自分は妙にお塩にこだわっていまして、旅行に行った方からのお土産としてご当地モノのお塩を貰うことも(ネタにされているだけでしょうが)。お味噌に関しては白味噌好きでもあります。一方、お醤油に関してはそんなに気にしない方向に(殆ど使わないので。でも卵かけご飯の卵にかけるお醤油は、それ用のを使ってます)。

 ちょっと入れるだけで味に劇的なまでの変化をもたらすものと言えば、味の素に代表される化学調味料(うま味調味料)。多くはグルタミン酸Naを結晶化したものです。

 昔は中華料理店症候群の原因ではないかと言われたグルタミン酸ですが、今は関連性を否定されているみたいですね(JECFAなどの検査の結果、通常の経口摂取ではヒトに対する毒性はなく、中華料理店症候群を引き起こす証拠も見当たらないという結論に達しました。FDA、SCF、EUFICなども同じ事を言っています。でもって今は、グルタミン酸Naの一日許容摂取量は「なし」。FDAもグルタミン酸NaをGRAS-Generally Recognized As Safe-として、お酢やお塩と同じくらい安全ですよ~と言っております)。

 その味の素ですが、あんなにお料理が美味しくなるんだからと、小学生の頃に少々なめてみた事があります。そしたらそしたら…


不味い!


 某やわらか銀行も予想外の不味さです。。。ほんの少しだったのに「吐くかも!」てな感じになる、独特の風味が味蕾を刺激するのであります。不味いという言葉はこのためにあったのか!と膝を打つこと請け合い。未体験の方には是非とも味わって頂きたい。この一見吸い込まれそうなほど純白で美しい粒子は、実は世の不幸を結晶化したのではと勘ぐってしまうほどの仕上がりとなっております。

 この味の素と双璧をなすのがバニラエッセンス。ものっ凄く良い香りを辺りに漂わせてくれる、洋菓子作りには必須の液体。こんなに良いニオイがするということはよっぽど美味しいんだろうと考えた純粋無垢だった頃のワタクシは、スプーンに少々とって、その芳醇な香りを鼻腔に漂わせながら口に運びました。しかし、


これまた不味い!


 ここまで味と香りにdiscrepancyがあるモノってドリアンくらいなもんですよ。。。ドリアンはまだ「ニオイは酷いが味は良い」ので救いようがあるのですが、このバニラエッセンスに関してはニオイで期待させておいて、味で地獄に突き落とすという、人をたぶらかすにも程があると憤慨するに足ると考えても一向に差し支えが無いと思われても弁護の余地も生まれず同情の念すら湧かないモノですわ。

 でもま、そもそもこちらの使用方法が間違ってると言われたらそれまでなんですけど…。




 ともかくこの二品のお蔭で、ワタクシは「人を疑う」という、浮世で生きていくためには必須の手段を得たものと信じています。




 c.f. むか~しむかし、味の素を舐めるとアタマが良くなるというウワサがありました(これまた修行僧?)。ドコのどいつだそんなムゴイこと考えたの…。

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