2007
02.03

酒には走らんが…



 ドラえもんの映画は長編一本と短編を何本か同時上映しますが、その中の短編映画の一つが、「おばあちゃんの思い出」。

 函館にいた際(六、七年くらい前かな?)、何の因果か知りませんが親父さんと妹さんと小生の三人でドラえもんでも超久々に見に行こうかということになり、映画館へ足を運んだのです。

 そのときに出会ったこの映画。もう、おばあちゃんの優しさとのび太の思いとが、チョトスにチョコが染み込む様に胸に浸透して、ボロボロ泣きました…。
・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン

 隣を見ると、妹さんと親父さんはフツーの顔しています。



何でこの人たちは泣かないんだ…。( ̄□ ̄;)



と訝しがったものです。映画が終わると場内は明るくなりますから、涙顔を見られたらこりゃマズい、、、ということで顔を拭ったのですが、眼が充血していたでしょうから、恐らくバレてたんでしょうね。。。

 自分は「男は人前で泣くな」という家庭で育ちましたから(古いといえば古いのかも知れませんが)、人のいるところで袖に時雨を降らせるなんて以ての外。男が泣くなんてのは恥ずかしいもんだ、という考えなのです。ということで、映画を見に行く際、イツナンドキ感動的な場面が出てきて人を涙に陥れるか分かりませんので、ゼッタイに一人で行くことにしています(新潟に来てからは映画館が何処にあるのか良く分からんので全然行ってませんが、札幌にいた時は随分と通ったものです)。

 さて、上述の「おばあちゃんの思い出」ですが、大学に入ってから

あの感動を再び!

ということでDVDを購入しました。四回見て四回とも泣くというまでに素晴らしい作品。見るたびに涙までの閾値が低下していって、四回目なんかおばあちゃんが出た時点でもう涙腺活性化…。

 ドライアイに苦しんでいる方々には福音となるやも知れません。あと、のび太のボロボロになったぬいぐるみを継ぐために自分の着物にハサミを躊躇わず入れるところ。ココにも深~い愛情を感じずにいられません。




 男のナミダってのは何か特別なことのように考えてしまいます。河島英五が「酒と泪と男と女」で唄っていたように、女性は悲しいとナミダを流せますが、男はぐっとガマン。泣く事が出来ないのでございます(泣いても忍び涙。人に見られてはいけませぬ。感情に正直ではない男はずるいんですね)。だからこそ、男の流すそのナミダには相応の理由がある、そう思えてしまうのです。
トラックバックURL
http://m03a076d.blog.fc2.com/tb.php/926-7134e5b5
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top