2005
11.12

吸いたくなったら我慢しろ

 百害あって一利なしといわれ続けているタバコ。最近は世間も副流煙を気にしだし、禁煙傾向がより強くなっています。自分は鼻が弱く、タバコの煙には敏感に反応してしまうので、今のご時世はうれしい限り。昔なんて飛行機の中も煙が充満してましたし、酷いモンでした。ただ、我々が恩恵を被っている一方、被害にあっている人たちもいるわけで…、喫煙者の方々ですね。

 彼らにとっては今の情勢、「イキスギ」感が紫煙のごとく充満してます。レストランも禁煙じゃなくって分煙でいいじゃぁないかと、、、確かにその通りだと思います。「完全」に分煙してくれれば、自分たちもあの人たちも住み分けが出来るというものです。完全に、と念を押したのは、まだファミレスなんかでは席だけ分けた「虚構の分煙」がなされているからです。あれだとニオイがして一気に鼻やら眼やらがおかしくなってしまいます。タバコの煙は湿度0%らしいですから、ノドも痛めること請け合いです。お子さんも来る場所ですから、やはりお店側も一考の価値は十二分にあると思います。それが付加価値になって繁盛するかもしれませんし。

 で、完全分煙がなされれば問題解決か、というとそんなにカンタンではなく、お決まりですが喫煙者の健康が問題。自分も親父さんに(半分諦めてますが)禁煙を勧めているのですが、医学的には中毒ですから、ナカナカ止めらんないみたいですね…。どっかの作家が「禁煙は最も簡単。それは、何度も出来るからである」とかいう、喫煙者も非喫煙者も両方を敵に回すような迷言を残してますが、それはさておき彼らの健康を老婆心ながら心配するわけでして…。

 喫煙による病気といえば肺とか気管とかを思い浮かべがちですが、閉塞性血栓血管炎とかいうモノもあるんです(受動喫煙も含めると、タバコとの因果関係100%!)。手足の末梢血管が閉塞してしまって、そこから先に血液が行かなくなって、ほっとくと壊死をおこして、最悪手足の切断!なんてことになります。医者は患者さんに「タバコ一本指一本」と諭したりすることも。自分たちも無関係ではなく、重度の受動喫煙でもこの病気になる可能性があるらしいんです。「なまはげ」より怖いです、この病気。

 ですが、その医者の中にもタバコ吸っとるヒトが結構います。おいおい、と思いますが彼らの言い訳に耳を傾けると


喫煙による肺がんのリスクより、禁煙のストレスによる胃がんのリスクの方が高いから吸ってるんだ


ということらしいです。ま、そういわれりゃ確かに、、、と納得しそうになる自分がコワイ…。

 どうしようもないことに、某病院の呼吸器内科は、TOP3がヘビースモーカー。おいおい。


 追:TOP3の内、下の二人は最近やめたそうです。でも元締めがまだ吸っているというのが信じられん…。
後ですね、肺がんと言っても実は色々種類がありまして、喫煙と関係あるものから無いものまで様々。どれか一つを取って、関係ある!ない!とする記事をたまに見ますが、実際のところはそんなにキッチリ白黒付けられるものではないのです。
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