2016
10.30

授業を受けてみる

Category: ★学生生活
 満期退学予定とは言え大学院にいるため、上の先生がたが学生さん相手に講義をする際のお手伝いをしてきました。と言っても1日だけで、かつ午前中ですが。TA(ティーチングアシスタント)というそうです。おっさんが1人、若い子に紛れるのは何とも居心地が。。。

 仕事は、講義のプリントと出席票を配るというもの(これを”雑用”と言います)。思い出してみると、自分が学生の頃もそういうことをしていた人がいましたが、彼らは大学院生だったんですねぇ。

 大学の講義で最重要事項になっているのが”出席”でございまして、これは自分が学生だった頃も今も変わらないようです。もちろん出席票を以て出席を確認しますが、欠席が多いとテストすら受けられないなんてのも。何だか小学校中学校みたいだなぁ、と若かりし頃の自分も思っておりました。「講義はこの紙切れ1枚のために出席するものだ」と割り切っている人たちも多いはず。

 学生さんが何が何でも手に入れたい”出席票”は、講義開始とともに配られるものではなく、しばらく経った後(1時間くらい)が目安です。さっさと配ると、学生さんの中には「コレで本懐を遂げた!」との思いからさっさと名前を書いて、後は最後まで出席する学生さんに「ちょっとコレ出しといて」と言って講義をサヨナラする人たちがいるのです。だからちょっと時間が経過してから配ることになっております。恥ずかしいことに、自分は学生の頃、講義を熱心に聞いた記憶がほとんどなくてですね…。出席票のこともあり欠席はあまりしませんでしたが、先生の話を聞かずに本ばっかり読んでいました(途中で抜け出して同期と卓球して遊んでいたことも…。スミマセン)。ひどい時は、生理学の講義の時に話を聞かず生理学の本を読んでいたなんてのも。

 でもって、お手伝いをしたその日は発達障害の講義。人生で初めて一番前に座ることとなり(たぶん)、寝るわけにもいかず講義を粛々と聞いておりました。勉強になることが多く、「ふむふむ」と、ひょっとしたら一番真面目に聞いていたかも???

 そして1時間ほど経ったところで例の紙切れを配りに席を廻るのですが、もちろんその時に席を外している学生さんもいるため、その時は隣の子が「あ、ここもいますんで」と。面白かったのが、席を外した学生さんが机の上に小さなゴリラの置物を置いていたこと。

お隣さん「あ、すいません。ここも1人いるんで」
自分「はいはい。ん? これ、身代わり?」
お隣さん「そうですね(笑)」

 おぉ、最近の若い子は身代わりまで用意するのか。いやぁ、しかし90分×2の講義は聞いていて意外と疲れますね…(講義する先生もお疲れ様です)。その積み重ねが国試合格への路となるのだ。学生諸君、がんばってくださいまし。
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コメント
ご無沙汰しております。
僕もTAをやって(やらされて?)いて、プリントの配布、出席代わりの小テスト配布など、学生時代を思い出して懐かしいなと思っています。
教授が出席にやたら厳しいので、その場にいなかった学生には配らないようにしてますが^^;

ただ講義プリントを見るとよくできてるんですよね。今聞いたらすごく勉強になるんだろうなと。学生時代の記憶はほとんどありませんが、これが「親の心子知らず」ならぬ、「先生の心生徒知らず」のようなものなのかなと。
いつか講義をするようなことがあれば、多くは望みませんが、一人でも二人でも精神科に興味を持ってもらえるよう最善は尽くそうと思います。

満期退学予定というと、病院勤務しながら博士論文を書くような感じになるんでしょうか?
読者Adot 2016.11.01 09:54 | 編集
>読者Aさん(先生)

ありがとうございます。
そうなんですよね、今になって改めて授業を聞くと「ほぉー」となるほど納得することばかりで、ためになっています。
今も昔も後ろの席に座っている学生さんは好きなことやっているなぁという感想でして、しかし自分もそんなに真面目に授業を聞いていたわけではないので、あんまり他人のことは言えず…。
満期退学すると、どこかに勤めながら論文を書くことになります。
しかし、ここ最近は満期退学どころかひょっとして留年の危機なのではないかと…。
研究発表会というのがあるのですが、それに間に合わない可能性があり、そうなると留年なのです!
これはピンチになりました。
m03a076ddot 2016.11.03 19:07 | 編集
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