2015
10.28

うろこ? いわし? はたまたひつじ?

 秋の空。雲がない、カーンとした青空も良いですね。そよ風と肌に心地いい気温。

 そして、さっと筆で描いたような雲もまた秋らしさがあります。そんな秋空を浮かべた名大病院を、JR鶴舞駅から撮ってみました。

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 周りを見ると、やはり季節は変わることを実感します。木々も葉を赤らめていますね。モミジバフウもてっぺんから徐々に。

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 名大病院の旧愛知県立医学専門学校正門も巻き込んで。

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 実はこの正門、国の登録文化財なのでした。

 ホウキグサも、ちょうど身支度の真っ最中と言ったところ。

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 澄んだ緑と赤のコントラストがまた綺麗なものです。

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 ハナミズキはすっかり紅葉。

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 名大病院からちょっと歩いて、近くの大竹書店にある柿の木もゆっくりと色づいてきています。

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 そんな本格的な秋の到来を感じさせる風景が様々見られます。道を歩いている時も、そういう変化を探してみると、意外に結構な発見があるものです。こころにゆとりを持って、少し眺めてみるのも大事かなと。

 しかし、本題はここから。

 秋といえばやっぱり特徴ある雲かしら。上の画像を撮ったのとは別の日ですが、こんな雲が。

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 「あ、ひつじ雲だ」と一人でぼーっと思っていたのですが、電光石火のごとく はた! と気づきました。



あれ…、ひょっとしたら”うろこ雲”? そういや”いわし雲”ってのもあったな…



 うーん、その違いやいかに???

 歩きながら、違う場所でも色々と眺めてみました。

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 ふーむ。

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 うーむ。

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 さて、どうでしょう。この3つの鑑別診断。それぞれの典型的なデッサンはどんなものか、調べてみることにしました。


うろこ雲といわし雲は同じ”巻積雲”。高度5-15kmに出来て、雲が薄めで全体的に白色。1つ1つの雲の大きさでこの2つは鑑別し、うろこ雲の方が丸々としていて大きく、いわし雲の方が小さい。

ひつじ雲は”高積雲”。高度2-7kmに出来て、雲が厚めで下の部分が灰色。大きさも巻積雲より大きく”塊”という感じ。



 以上の情報を仕入れた後で見直してみると、さてさて。

 高度はちょっと良く分からないけど、何となく”近い”感じがあり、1つ1つの雲は大きいなという印象で、確かに塊? と言えそうな厚みを帯びているような。下の部分が灰色になっているところもありますね。ということは…


 診断は”ひつじ雲”!?


 いかがでしょうか…。合ってるかどうか確信はないんですけどね…。指導医がいないのが残念でございます。また、ひつじ雲もうろこ雲もいわし雲も、秋に多いようですが条件が整うと1年中見られるそうで。「秋!」っていう印象だったので、他の季節は全然注意して見ていませんでした。。。意識しないと「存在している」ものを見落とすというのは、往々にしてあることですね。

 秋は、そんな診断についても考えさせてくれる季節なのかもしれません。
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