2015
01.01

新たな年を

 あけましておめでとうございます!

 今年は、4月に今勤めている病院を辞めて、しばらく本格的な臨床とは離れた生活になります。もちろんそれだと生計が成り立たないのでバイトで何処かの病院で働きますが、ちょっと精神的体力的な休養も必要になったので…。

 それはそうと、平成26年12月31日はお酒をいただこうと思い、それに合う食べ物を買ったり作ったりしました。

 まずは、名古屋といえば手羽先の唐揚げ。2大巨頭として”風来坊”と”世界の山ちゃん”のものがあります。どちらも有名な料理屋さん(居酒屋さん?)ですが、手羽先の唐揚げに関しては風来坊が先駆者。お酒にこれらはピッタリ。自宅用に買うこともできるので、今回は名古屋駅で両者をお買い上げ。

 ちなみに、風来坊では店頭で作っております。すごい数の手羽先ですね…。

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 自宅にて。

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 こっちは山ちゃん。胡椒が多め。

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 こっちが風来坊。胡麻が振りかかってます。

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 トースターで温めて。

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 さて、お酒に合うお料理も作りましょう。

 鶏の心臓を煮ますよ。

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 心臓や。冠動脈が見える。

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 半分に切って、クロットを洗い流します。

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 ニワトリさんは二心房二心室で、ヒトと同じ。心臓は左と右に分かれていて、肺からの血液を受け入れるのが左心房で、その血液を左心室に送って、その左心室が「よいしょお!」っと全身に送り出します。全身からの血液を受け入れるのが右心房で、その血液を右心室に送って、その右心室が「そい!」っと肺に送り出します。

 そんなこんなで、左心室と右心室とでは筋肉の厚さが全然違います。全身に送るのは本当に大変で、一方肺に送るのはそんなにつらくない。それを如実に表しているのがこの画像。

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 分かりますか? 右心室の壁がペラッペラですよね。一方、左心室の壁は厚い。心室中隔というのは、左心室と右心室とを分ける仕切り。

 人間でもこの厚みの違いはありまして、それは心電図にも表れてきます。電気的に右心室は紙のように薄いと考えると、V1-6のQRS波の流れがイメージしやすくなります。

 爪楊枝を通しているのは大動脈。左心室からの血液が全身を流れる時の管でして、この血管は大きくて、壁もしっかりしてますよ。

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 角度を変えて。血管の大きさや壁の厚さが分かりますでしょ。

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 記事の流れがどこか変わってきたので、本流に戻しましょう。クロットを流した心臓を、おつゆをつくる間はお酒に浸けておきます。

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 お醤油、おだし、みりん、お酒を適当に。でもって荒く切った生姜も。火はすぐ通ります(灰汁はすくっておきましょう)。

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 一緒に煮物も作りました。里芋、人参、蓮根、椎茸、筍、鶏肉、厚揚げ。こっちはちょっとお砂糖を入れて甘めに。

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 出来上がり。こっち心臓。

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 こっち煮物。絹さやがあれば色合いがぐっと良くなっていましたね。

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 お料理が揃ったところで、お酒は芋焼酎! ”一刻者”のお湯割りです。お酒に弱いのでお湯の方が圧倒的に多いんですけどね…。

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 お料理もいただきます。風来坊の手羽先をパクリ。

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 ちょっと辛いなかにも甘みあり。では山ちゃんの手羽先は?

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 お、スパイシーですな。

 辛さで押すのが山ちゃんで、ちょっと甘みのあるタレを使っているのが風来坊。個人的には風来坊の方が落ち着いた感じ。辛いものが好きなら山ちゃんですね、うん。

 山ちゃんの箱には食べ方が書いてありました。みなさんもこれで手羽先を食べるのが得意になるかも?

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でもポイントは手が汚れるのを厭わないという決意でしょう。

 心臓も美味しい。この弾力が良いですね。

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 煮物は厚揚げ。おつゆの甘さが染み込んでてホッとします。

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 テレビは”吉田類の年またぎ酒場放浪記”でございました。一緒にお酒を。

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 蛇足ですが、今は”年の初めはさだまさし”を観てますよ。

 でもって、年越しそばは、糖質ゼロ麺を使って、年越しゼロ麺にしました(温泉卵入り)。今回は、みりんを多めにしておつゆを甘めに。

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 いただきます。

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 温泉卵は最後に!

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 至福。食べ終わって平成26年から平成27年への切り替えを迎えました。

 では、今年もよろしくお願いします。
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コメント
あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い致しますm(_ _)m


鶏の心臓は食感が好きですよ〃'ω')b

手羽先を揚げて味付けしたものは食べたことがないのですが
美味しそうですね♪

私はお酒は飲みませんが お酒のアテみたいなお料理は好きです^^*


今日はお雑煮とぜんざいを食べる予定で 楽しみなんです(≧∇≦)b

明日は姉家族がきますので 冷凍おせちを解凍します

こちらも毎年楽しみです(^_^)v


こんひゅすぱいdot 2015.01.01 08:43 | 編集
新年早々お勉強させていただき ありがとうございます。

次回 鶏の心臓を料理するときは 詳しく眺めてみたいと思います。

いつも 切らずにそのまま塩茹でして ゆで汁を捨てた後 胡椒 少量のケチャップ 醤油 ごま油で炒めています。(我が家では 好評の味)

覚えていたらなのですが 
今年の大みそかには 私も ゼロ麺で 年越しそばを工夫してみます。

もなかのさいちゅう先生も 今年は ゆっくりと過ごせるといいですね。
パイナップルdot 2015.01.02 02:23 | 編集
先生 明けましておめでとうございます。

鶏の心臓 そうなんですね。ふむふむ。おもしろ~い!
こんなふうに,はっと気づかせてくださる先生のブログ。更新を今年も楽しみにしています。

私もおそばを頂きながら”年の初めはさだまさし”を見てましたよ。年を跨ぐ瞬間ってなんだかわくわくします。素敵な年にしたいですね。
annedot 2015.01.02 12:35 | 編集
>こんひゅすぱいさん

ありがとうございます。
おつまみ系ってお酒が飲めなくても美味しいですよね。
お雑煮も地域によってかなり違いがあるそうで。
色んな種類のお雑煮を食べてみたいものです。
m03a076ddot 2015.01.03 00:44 | 編集
>パイナップルさん

ありがとうございます。
心臓の煮物は母親が良く作っている、おふくろの味でございます。
ケチャップも良いんですね。
今年は凪のような一年であれば良いなと思っております。
m03a076ddot 2015.01.03 00:46 | 編集
>anneさん

ありがとうございます。
鶏の心臓はしげしげと眺めると実に興味深いものです。
あんなに小さな心臓で鶏さんは走り回っているのかと思うと、お疲れ様ですと心臓に声をかけたくなります。
さだまさしは声や言葉の使い方がとても上手だなぁと思います。
今年は穏やかな一年を過ごしたいと切に願っています。どうなることでしょう。
m03a076ddot 2015.01.03 00:49 | 編集
あけまして おめでとうございます♪

今年も先生のブログ楽しみにしてます(^^)
あさがおdot 2015.01.11 06:44 | 編集
>あさがおさん

ありがとうございます。
ちょろちょろっと記事を挙げていきたいと思いますので、今年もよろしくお願いします。
m03a076ddot 2015.01.14 22:02 | 編集
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