2014
04.10

キャラクターシリーズ:ダジャレの王

 大日本住友製薬さんは、精神科領域ではペロスピロン(ルーラン®)やブロナンセリン(ロナセン®)を開発しており、お薬を作る力は結構ある会社というイメージ。ただ、ペロスピロンは代謝物(ID-15036)の方がいい働きをしてくれちゃっている感じがしますし、ブロナンセリンだって非鎮静系で有用なのに欧米に展開しないし、何かちょっと戦略的なところで惜しい気がする会社。

 キャラクターではロナセンバードのぬいぐるみがかわいい。ボールペンも良いですよね。受容体プロフィールとキャラクターの顔を一致させたのはセンスが良いなと感じます。ロナセンバードのくちばしを見るたびに「D2に気合入れとんなぁ」としみじみ。

 さてそんな大日本住友製薬さんですが、精神科以外にも幅広くお薬を売っています。新しめの降圧薬では、流行りの合剤。Ca拮抗薬のアムロジピンとARBのイルベサルタンとを合わせたアイミクス®でございます。

 「合剤だと2粒じゃなくて1粒だから飲むのが楽ですし、値段も2つ合わせるより安いんですよ」なんて声も聞きます。前者はたしかにそうかもしれませんが、後者についてはジェネリック(後発品)が出てますからね。。。明らかにジェネリック対策の色合いを持つのが製薬会社の合剤販売の戦略(どっちもジェネリックで出してもらった方が安いので)。

 このアイミクス、ムロジピンとルベサルタンをミックスさせたということで、アイミクスなんだそうです。”愛”とも引っかかっているのか、合剤ということで”合いの子”にもかかっているのか、勘ぐりは絶えません。

 特徴としてはHD錠がアムロジピン10mgを含んでいる点。これまでの合剤は5mgでした。イルベサルタン100mgにアムロジピン10mg、100mgに10mg、100に10ですか、ほうほう(意味深)。

 そしてそして、そのキャラクターはなんと


ジャングル大帝



えぇっ?

 なんとなんと、そんなことが。。。

レオ1

 あ、ホンマや…。レオ先生が営業スマイル浮かべとる。

 後頭部にはしっかり”手塚プロ”と。

レオ2

 ちなみにファイルもあります。

レオ3

 うーん、手塚プロダクションもお金ないのかな。西武のマスコットは手塚治虫本人が描いてしかもその妹は描き下ろしですから良いとして、製薬会社のキャラクターにレオちゃんがねぇ…。

 でもなぜレオなのか???

 自分では良く分からなかったので人に聞いてみたら”ダジャレ”なんですって。

 上述の”意味深”を御覧ください。100mgに10mg、100に10、100・10…



ひゃくじゅう(百獣)!



 百獣の王というダジャレで選ばれてしまったレオちゃんでした。
トラックバックURL
http://m03a076d.blog.fc2.com/tb.php/1722-c34db98a
トラックバック
コメント
おはようございます・ω・*


ライオンやから…って けっこうムリヤリですね笑


可愛いから 欲しいなぁとかは思っちゃいますがね^^*

こんひゅすぱいdot 2014.04.12 08:01 | 編集
>こんひゅすぱいさん

ありがとうございます。
なかなかなセンスですよね、強引な感じが。
個人的にはブラックジャックが出てきてくれると嬉しいんですが、やはり外科医かつ無免許医なので製薬会社や医師会的にはアウトなのでしょうか。見たことがありません。
レオくんも十分に可愛いですが。
m03a076ddot 2014.04.13 08:42 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top