2014
02.10

失言失言

Category: ★精神科生活
 外来ではご家族が診察に付き添う場面に遭遇します。初めて会うご家族だと関係性が分からないこともあります、もちろん。

自分「えーと、お父さん、ですかね…?」
ご家族「はい」

 そんな感じ。しかし、手痛い失敗も多いものです。

自分「んー、えーと、お母さん、でよろしかったかしら…?」



ご家族「いえ、姉です」



 やべっ…。

 一瞬の沈黙がまた重い。何とか挽回しようとして

自分「あ、いや、ほら。大人びて落ち着いてらっしゃったのでつい(汗)」

 という取り繕いもあまり意味をなしません。

 そんなこんなで、判断に迷った時は魔法の言葉。


自分「お姉さんですか?」


 仮に相手がお母さんでも”若く見られる”ということは日本においてマイナスになりません。妹さんでも”お姉さんっぽく見える”というのは明らかなマイナスにはならないと考えています(どうでしょうか)。

 という、日常的なヒトコマでございました。
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コメント
うふふ
ここにも魔法の言葉が。

先生は“言葉つかい”ですね!
(“魔法つかい”の“つかい”ですよ)
annedot 2014.02.10 22:23 | 編集
そんなこと言われたらお母様、先生のファンになっちゃいますね♡
妹でお姉さんぽく見える、は私はナシです(^^)
佐藤dot 2014.02.10 22:47 | 編集
>anneさん

ありがとうございます。
言葉のうまさでは、八百屋さんとかが凄いのかもしれませんね。
落語家も言葉のマジックですね。あんなに巧みに操れるのは素晴らしいと思います。
そういう学びも大事でございますね。
m03a076ddot 2014.02.11 22:06 | 編集
>佐藤さん

ありがとうございます。
見え見えのウソの時は逆にヤバいかもしれませんので、ほどほどに発言しております。
妹さんをお姉さんと言うのは、やはり良い悪いを一概には言えないみたいですね。
m03a076ddot 2014.02.11 22:10 | 編集
3才下に妹がいて、2人が中学高校生だった頃から姉妹が逆転して見られることが多いです。思春期当時に幼く見られて悔しかったのを今だに引きずり、アラフォーの今も間違えられると嬉しいよりは敗北感に近い複雑な気分です。妹も「昔、得意げに吹聴したバチが当たった~」と言いやっぱり得意げに笑ってやがるのです。結局、私達姉妹っていくつになってもライバルなんですね(汗)
最近上手いなと思うのは、妹とショッピングに行った時の店員さんの声かけで「ご姉妹ですよね。よく似てらっしゃいますねー。ちなみにどちらがお姉さんかしら?」というもの。さすが女心を心得ていらっしゃる!
せろりdot 2014.02.12 09:17 | 編集
>せろりさん

ありがとうございます。
姉妹は確かにライバル関係になることが多いみたいですと聞きます。
”ご姉妹”や”ご兄弟”は良い表現ですね!やはり良い店員さんというのは上手いというか、お客さんのこころの機微を分かってらっしゃるんですね。
m03a076ddot 2014.02.12 17:01 | 編集
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