2013
07.23

えらい?こわい?

 しんどい時や疲れた時、なんて言いますか?

 名古屋に来てびっくりしたことの1つは、その表現として「えらい」を使うこと。患者さんが「身体がえらくてね」って言ったのを聞いて、「へ?えらいんですか?え?」と真顔で不思議がってしまった記憶があります。

 自分にとって「えらい」=「偉い」なので、体がえらいってなんだなんだ??という思いでいっぱいでした。

 結局患者さんには「先生ここの人じゃないね」とバレてしまいました。

 何度かブログで言っていますが、自分は北海道出身です。北海道では、しんどい時は


こわい


 って言います。若い人はあんまり使わないでしょうかね?良く父方の祖母が外出から戻ってきて「あーこわいこわい」と言っていたのを覚えています。

 その方言を知らない人が聞いたら「どんな怖い目に会ったの!?」ってなりますよね。

 方言は、その土地その土地で育まれたもの。「あー、地元を離れたなぁ」と分かる瞬間でもありますね。
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コメント
こんばんはm(_ _)m


川端康成はアレですよ。


トンネルを抜ければ 雪 降っとんしーーー(°□°;)


ですよδvδ*

こんひゅすぱいdot 2013.07.23 23:50 | 編集
もなかのさいちゅう先生に診ていただきたい人はたくさんいらっしゃると思います。 それだけ 先生のような方に診ていただけないのです。 症状だけを診てお薬を出され 患者の話を聞いていただけないのです。 私の場合 息子の様子をメモに書いて渡しています。 精神科の病はお薬だけでは良くはならないと思うので 先生方も難しいですよね。 度々漢方薬の事が出てきますが 参考にさせていただいています。 精神科に漢方薬 素晴らしいです。 西洋薬も必要ではありますが。 これからも楽しみにしています。
マリンdot 2013.07.24 12:23 | 編集
>こんひゅすぱいさん

ありがとうございます。
川端康成ですか。有名なフレーズですね。
名古屋弁だと「国境(さきゃー)のなぎゃートンネルを抜けると そこは雪国だったんでいかんワ」みたいな感じになるみたいです。
方言にかかると、いろんなことが朗らかな感じになりますね。
m03a076ddot 2013.07.24 23:59 | 編集
>マリンさん

ありがとうございます。
なかなか外来は時間が少なく、失礼な言い方ですが”さばく”という言葉が当てはまってしまうことも多いです。患者さんも医者も不完全燃焼な感じですよね。
漢方薬ですが、自分はスパイス的な使い方をしています。もちろん漢方だけですみやかに改善する患者さんも決して少なくないですが、疾患によっては向精神薬を主役にしなければならないことの方が多いように思っています。また、漢方薬にも副作用はしっかりとあるので、そこは注意しなければいけないなと実感しています。
暖かいコメントありがとうございました。
m03a076ddot 2013.07.25 00:05 | 編集
瀬戸内に面した小都市に子供の頃に数年住んでました。そこでも「えらい」使ってましたね。「ぶちえらい」「ばりえらい」(両方「とても疲れた、怠い」)なんていってました。
さらに「お疲れ様」を「えらかったな~」とも。知らない人が聞いたら何で褒められたか分からなくて頭が?マークで一杯になりそうですね。
せろりdot 2013.07.25 09:08 | 編集
>せろりさん

ありがとうございます。
山口県もそうなんですね!「えらい」勢力は随分と強いのだなと実感しました。
「お疲れ様」の「えらかったな~」というのは、確かに知らないと疑問符が付いてしまいますね。
同じ日本でも地域によって特色があるというのは、とても面白いことだと思います(中国なんて広すぎて話し言葉が異なる地域では通用しないですし)。
情報ありがとうございました。
m03a076ddot 2013.07.25 17:51 | 編集
やっぱり北海道の方は性格が良いなと思ってしまいました(長らく指名している表参道の美容師、お店を持ち雑誌等出ている方がやはり北海道の方です)

先生は関東(できれば東京)でお仕事予定や開業はないのですか。片道一万は決心が付かず。。
そういえば書籍を立ち読みですが(すみません)拝見させて頂きとてもお若いことにびっくりしました。
それなのに見識もしっかりしてらしてドクターとして安心感がありますね。

母は茨城出身で、おばんです(今晩は)で東京で笑われたと申しておりました。
Satoudot 2013.07.26 22:36 | 編集
>Satouさん

ありがとうございます。北海道は良くも悪くも遅れているところがありまして、本州に来て中学校や高校の勉強のすごさを知ってびっくりした経緯があります。ちょっと道産子はのんびりしすぎかもしれません…。その一方、今の子どもは早くから受験勉強に時間を割いて大変だなとつくづく思います。
関東方面に行く予定はなくてですね、今も大学院にいることはいるんですが、数年したら大学院に完全移行するつもりでいます。もともと総合病院の精神科(身体疾患の患者さんの精神症状を見る精神科)を考えていたので、そっちに軸足を移す気持ちではいます。どうなるかは分かりませんが…。
若手は経験が絶対的に不足している分、どうしても知識で補わなければならず、日々難しい思いでいます。知識だけの頭でっかちになりすぎないように努力していきます。
「おばんです」って、響きがとても良い言葉ですよね。自分も何故かたまに口にしてしまいますが、相手は苦笑してます、いつも。
m03a076ddot 2013.07.27 09:17 | 編集
休日如何お過ごしですか。
道産子はのんびりなんですね。馬が好きなので良いイメージが。 
生粋の東京人(東京産まれ東京育ち)とまた違った雰囲気が北海道の方はありますよね。私は好きです。

残念!此方には来られないのですね。西の方が神経科は進んでいるのでしょうか。
院に行かれるのですか。お気に入りの眼科医がやはり博士号をお持ちです。

神経科がよく分からないのですが、総合病院の精神科とは大学病院等ですか?
知識で補う姿勢自体が素晴らしいと思います。私が行っている所は連携全くなし、と言うか神経科に行ってしまうとその他の科がヤバくなりましたし、ランクを問わず程度が低く本当に医者なのかと思うほど。職員も言わずもがな、、
ベンゾジアゼピン地獄から(今はマイスリーのみですが)抜けたいのですが諦め、気になった漢方薬とロキソニンパップを大量に貰っています。
無駄に新しいドクターのお気に入りになり、電子カルテを一緒に覗き込み(採用があれば)好きなものが手にはいるので、、

確かに。響きが良いですよね。
上記の科を機に、綺麗な日本語を勉強しようかと。
すみません先生も同じ科なのに気分を悪くしてしまいますよね。ごめんなさい。
お身体に気をつけて頑張って下さいね。




Satoudot 2013.07.27 20:05 | 編集
>Satouさん

ありがとうございます。
総合病院の精神科というと、大学病院もそうですが、一般的な病院をイメージしてもらうと良いかもしれません。精神科だけの単科病院というのではなく、色んな科の集まった病院です。そこの精神科は、純粋な精神疾患もそうですが、他の科からのコンサルトを受けます。入院患者さんの元気がない、悲観的な言葉が多い、せん妄ではないか、など。そういった部分の援助をするのが総合病院精神医学であり、コンサルテーション・リエゾン精神医学です。
湿布は気持ちいいですね。最近は足がだるいので、ペタッと貼って寝たりしてます。プラセボかどうかは分かりませんが、何となく効果があるような。
m03a076ddot 2013.07.28 07:09 | 編集
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