2012
04.22

エビリファイの液剤はどこか間違っていると思う

Category: ★精神科生活
 以前、キャラクターシリーズにてアリピプラゾール(エビリファイ®)の項目でシナモロールを紹介しましたが(コチラ)、今回はエビリファイそのものについて。

 話は液剤についてです。錠剤に比べて値段は張りますが、飲み心地は良く(オレンジ味)、たぶん錠剤よりも多少鎮静的に働きます。これについてMRさんに聞いてみたら、「そういうお話はちらほら聞きます」とのこと。

 液剤は3mL、6mL、12mLの3種類がラインナップ。3mLは手元にないのですが、これが6mLです。片手にすっぽり収まる感じでちょうど良いですね。

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 そして、12mLがこちら。

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でかくないっすかね。。。



 ポケットとか鞄とか、入るでしょうけどちょっとジャマかも。大きさ比較するとこんなん。

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 ボールペン1本とほぼ同じ長さ。。。結構なもんです、これ。ヤンセンのリスパダール®液剤を見習ってほしいものです。あれは苦くて不味いですけどね。ちなみにアルツハイマー型認知症の薬剤であるガランタミン(レミニール®)もヤンセンが作っているので、その液剤のパッケージはリスパダールと同じです。

 この12mL液剤、使い方は飲むにとどまりません。

「はい注目~。プレゼン後の議論は5分ですよ~」

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 長いと便利?ま、それはそうとして、シナモロールのシナモンちゃんが持っている液剤は6mLのものです。豆知識。

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 苦くてまずいリスパダールは液が少量。甘くて美味しいエビリファイは液が多量。何でしょうね、味付けの段階で増えちゃったのかしら。リスパダールの苦さは患者さんにとってイヤだろうな、と思って聞いてみたら

「先生、あの苦さが薬っぽくて良いんですよ!」

 あ、そうなんですか。。。失礼しました…。結構そういう患者さん多いです。エビリファイとかジプレキサ®ザイディスは甘いから薬という感じがしないんだそうです。ま、確かに言われてみれば。


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