2012
03.03

遠赤外線の治療効果

Category: ★精神科生活
 この前、同期のさきっちょ先生と雑談をしていたら、何の連想か、彼がかのようなことを言いました。

「この前ケーズデ○キ行ったら、店員がこのヒーターで芋焼いてたんだよ」

 なんと。ヒーターでお芋を焼くとは。しかも電器屋さんで。

 少し説明を。我々精神科レジデントの控え室は、昔の入院病棟を再利用しています(ちなみに251号室という8人床)。エアコンが付いてはいるものの、冬は寒く末梢が冷えておりました。そこで、我らが親分先生が医局と交渉してヒーターを3台獲得したのであります。さすがレジデント間での児童の権威。そのヒーターと同じものがケ○ズデンキで販売されており、何故かそこで焼き芋を実演していたそうな。それだけ暖まりますよという具体例として出ていたんでしょうね。

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 セラムヒートという、ダイキンが販売しているヒーター(ステマではありませんよ)。結構強力で、この上に缶コーヒーとか置いてたら熱々になります。

 さて、親分先生の活躍で冬の暖を得た我々。そこで冒頭に戻ります。さきっちょ先生曰く

「作ってみない?」



うむ



 こういう実験良いですね。さきっちょ先生は少し前まで抑うつ気分が強く認められていましたが、ここのところ回復。やや軽躁状態。

 早速ネットで調べてみると、結構有名?なようで、実践されている方々がいらっしゃいました。彼ら先人の知恵を借り、さきっちょ先生が東奔西走。100円ショップで金属のカゴを、そして近くのイオンでサツマイモを購入し、残る作業は実践。

 ではまず、カゴを、こんな感じでヒーターに掛けます。

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 そして、サツマイモを入れて、ヒーターの遠赤外線で焼いていきます。一応、強さは最大の1100Wに。

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 少し経ったら体交して、まんべんなく。控え室に入ってくる同期は皆「良いニオイする」と。焼き芋のニオイは心を平和にしてくれます。そして待つことおよそ1-1.5時間後。。。

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 良い感じ♪ 串を刺すと、すっと入っていきます。これは完成ですね!

 手に取るとかなり熱いです。カゴも熱くなっているので少し注意しましょう。これを吉富薬品のMRさんからもらった厚手のレクサプロティッシュで包み、割ります。すると・・・

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 お!めっちゃ良い感じじゃありませんか。そして食べると



んまい



 ホロッとして甘くて美味しい。当日のお昼ご飯となりました。皆で食べて大満足です。

 こんなにきちんと焼けるなんてちょっと感動モノ。となると、今度は次に何を焼くかということに話題が移ります。

 イモつながりでジャガイモとか、後はニオイを気にしなければイカなんてのも焼くと美味しそう、ソーセージも良いかも、などなど。親分先生は、2段のカゴの上段に日本酒、下段にイカを提案。完全に飲み屋です、それ。

 色々と連想が絶えませんでしたが、後日二匹目のどじょうさんを狙いに行くことになりました。

 焼き芋を作るためだけにこのヒーターを買うのはお勧めしませんが、これに限らず強力なヒーターを持っていたら実験するのは良いことだと思います。

 その日の夜は、ひっそりと自分で”うるめ”を焼きました。これまた美味しかった。

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 続編ではないですが。。。

 他にも色々焼いてみました。

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 おつまみばっかり!!

 先鋒、蒲焼さん太郎。

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 少し焦がして食べてみました。ニオイは最高。しかし、焼いてみるとぱりぱり感が乏しく、逆に噛み切れない状況に。。。焼き時間の工夫が必要??個人的には、”蒲焼さん太郎は冷凍庫で凍らせて食べる”のがベストです。パキッとパキパキっと食べられて、実に爽快。是非お試しあれ。

 次鋒、かわはぎ。

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 実に、実に味わい深い。表面ぱりっと、中はしっとり。これはオススメです。ただ、焼く前に口に入れやすいサイズに千切るか、もしくはプチかわはぎを買うかにした方が良いです。大きいのを焼いてそのまま食べると、噛みきる前にヤケド。。。

 副将、スルメソーメン。

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 これはヒーターの上に。スルメソーメン知らない人がいたんですが、メジャーですよね…?スルメを素麺のように細く切って、少し味付けしてあるものです。美味しいですよ。この子は焼いて少し経ったらグニャグニャと。

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 変形!イカは熱を通すと曲がるので、その影響。スルメソーメンは曲がってからもしばらく熱を通すことで、少し軟らかくなって食べやすくなりました。美味美味。ちなみに函館人はイカの塩辛をご飯の上に乗せて、お茶とかお湯とかをかけますが、その時も熱によるタンパクの変性のため生きているかのようにぐにゃらぐにゃらとうごめきます。

 大将、あたりめ。

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 焼く前から勝負は分かっていた。。。

 不味くなるはずがない。まんま美味しかったです。まさに居酒屋!

 この後も派生してカントリーマァムとかも焼いたんですが、これまた美味しかった。サクッと、中はトロッと。美味しいだろうなという予想が見事に的中。ま、冒険していないというのもありますが。。。

 魔法のヒーターでございます。寒いから点けて暖まっているのか、それとも焼きたいから点けてるのか分からなくなってきているのはみんな知っててみんな黙ってます。

 蒲焼さん太郎は残念な結果でしたが、それ以外は満足。皆さんは是非、蒲焼さん太郎を冷凍庫に入れて食べてみて下さい。

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 まだだ、まだ終わらんよ。

 季節的にも今回がラスト。”鮭とば”と”マシュマロ”です。鮭とばって知らない人が多かったんですが、そんなにメジャーじゃないんでしょうかね…?鮭の燻製と思っていただければ良いかと思います。

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 そのまま食べても実においしい。これを乗せる。

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 ちょっと周りを焦がしていただきます。画像じゃ分からないんですが、脂がうっすらと浮き出て美味。ご飯が欲しくなりますね。。。
 
 ラストがマシュマロ!これは同期が「バーベキューする時とか焼くんだよ」と。へー、初めて知りました。バーベキューってのが本州だなーと実感(地元の北海道では、ジンギスカンです。ラム肉ウマー)。

 同期がご丁寧に竹串に刺して焼いてくれました。

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 溶けないのか…?と心配しましたが、そんな憂いは無用。キレイな焼き目が付きました。

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同期:「はいどうぞ。熱いから気をつけてね」

自分:「はーい」

 何か子どもに戻った気分。。。

 焼きマシュマロなんて初めてなので恐る恐る食べてみましたが。。。


ウマい!(てーれってれー)

註:往年のケミカル菓子”ねるねるねるね”のCMの魔女風に。



 サクとろじゃないっすか。こんなに美味しいとは露知らず。最後を飾るにふさわしい食材でありました。
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