2012
01.06

輸液 Starter & Booster:第0回~目次

 今回は輸液。診断学、感染症をこれまで取り上げてきていますが、輸液も研修医になった途端にどんどん実践に迫られる分野。特に前2者と異なり学生の頃は重要視しなかったところです。眼前に広がる輸液製剤の数々をどう考えるかも良く分からない状況。

 このレクチャーでは本当に概論的、基本的なところになります。細部に入り説明しだすと良く分からなくなりますし膨大になってしまうので、病態別の輸液や各電解質異常の補正についても殆ど触れていません。総論を学ぶというスタンスです。その輸液について大まかに知るには、体液の分布や、Naと水の移動について少し詳しくなっておく必要がありますから、これを中心にお話しします。また、急性期をメインに据えて”炎症”と絡めてみようと思います。

 各項目について記事にしていきます(ここではリンクを貼っていきます)。
・体液の組成を覗いてみる→コチラ
・浸透圧から張度の理解へ→コチラ
・輸液製剤を分解する→コチラ
・輸液をする時→コチラ
・ウチとソト→コチラ
・Na濃度異常はどうするか→コチラ
・救急外来の輸液→コチラ
・おしまいのどんぶり勘定→コチラ


☆参考文献
水・電解質と酸塩基平衡―Step by stepで考える(黒川先生の名著)
より理解を深める!体液電解質異常と輸液(日本ではおそらく最も詳しいです)
酸塩基平衡、水・電解質が好きになる(臨床、を意識したスタンス)
輸液ができる、好きになる(これも知識を臨床でどう使うかを考えています)
Clinical Physiology of Acid-Base and Electrolyte Disorders (全てのテキストの原点)
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