2010
10.12

ほどほどが大事、確かにね。。。

Category: ★本のお話
 最近は

昔読んだ本を読み直してみようキャンペーン

を個人的に実施中。

 池澤夏樹とか、連城三紀彦とか。

 もう長編を読む元気も時間もないですが、短編集ならちょっとした時間の合間にペラペラと。それが面白くて読みふけってしまい、診療の合間に読書をしているのか読書の合間に診療をしているのか??そんな調子(もちろん前者です、多分)。

 我らが梶井基次郎先生はやっぱり面白い。もっと作品作ってくれてればねー。

 村上春樹は残念ながら今でも十分に理解できず。自分が文系をあきらめたきっかけとなった作家です。。。ねじまき鳥は高校生の時読んで少し面白かったけど…。

 先程挙げた連城三紀彦ですが、「恋文」という短編集が秀逸。ちょっとトリックみたいなところもあって、でも少しぐっとさせて。心の惹きが実にうまいなーと感心。高校生の時に一回読んだのですが、この前読み返して良さが伝わってきました(やっぱり年取ったのかな)。表題作の「恋文」は言うに及ばず、「紅き唇」と「私の叔父さん」も、はっとさせられます。お金を払って本を買うだけの価値は十二分にあります。若い時に読んでもちょっと深いところに理解は届かないかも。

 短編、と言えば山川方夫。この人抜きでは語れません。若くして亡くなりましたが。「夏の葬列」は中学の教科書にもちょくちょく出てくる作品です。

 今やAmazonで文庫本の大人買い。幸田文と宮本輝の本がどさっと近々届く予定。

 とまあ、こんな調子で本を読んでいるので、


勉強してません


 勉強時間が激減も良いところ。恐ろしいことです。。。本分を忘れそう…。

 でも、年を取ってから読み直すと、あーなるほどねーと実感することが多いです。若かりし時に読んでみて分からない・つまらないと思った作品でも、今読んでみたら「おー」と思うかもしれません。

 今まだ分からなくとも、5年後や10年後に読みなおすのもありだねー、と思ってます。

 アニメもそうですよね。映画の銀河鉄道999なんてのは、老けこむ度に感動が増します。



 こういった良さが分かるなら、シワが増えるのも悪くない、かしら?
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