2010
03.14

ピアノ協奏曲第20番 第2楽章

 DVDは持っていないのですが、映画「アマデウス」は昔良く観ていました。最初見た時はモーツァルトの異常行動ばかり気になって「まさしく○○と天才は紙一重」と妙に納得した覚えがあります。特にモーツァルト狂気じみたけたたましい笑い声。具合悪い時は思い出すだけで頭に響きますね。。。

 やはりこの映画ではモーツァルトの才能が強調されています。サリエリ(自称「凡人の守護者」←でも自分から見るとあぁたも天才ですよ)が必死で完成させた曲を、まだ幼いモーツァルトが1度聴いただけでコピーしたり「サリエリ風」までいとも簡単に作ってしまったりするもんだから、サリエリが嫉妬ゴコロを滾らすのも分かります。

 天才に完膚なきまでに打ちのめされ、神の声を聞くことが出来ず苦しみ続ける凡人サリエリ。かたやその天才も借金や軋轢で苦しみ大衆演劇でしか活躍できなくなり、最期は音楽における理解者のサリエリによって殺されてしまう。

 この対比を鑑みると凡人も天才も、神の声たる「音楽」に翻弄されてしまったのかなと思ってしまいます。

 見どころは、モーツァルトがベッドでレクイエムの続唱部分を口述し、サリエリがそれを書き留めていく場面。サリエリの人生にとっては美しくもあり残酷でもあると考えられるこの時は圧巻としか言いようがありません。

 そしてラストに流れるピアノ協奏曲第20番 第2楽章。。。凄すぎて溜息出ます…。





 ちなみに自分のモーツァルトのイメージはこの映画だけで創られていて、言ってしまうと「アタマが残念な兄ちゃん(ひっくり返ってピアノ弾くし)」なのですが、本当はどうなんでしょ。。。
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