2009
12.26

物と考えのプレゼント

Category: ★研修医生活
 クリスマスも過ぎましたねー。


 何とですね、プレゼントをもらいました。



 といっても、現在ローテートしている小児科に入院している子からですが。

 ドーナツを抱えたキティちゃんでしょうか。力作!ですね。子どもって無条件にかわいいですよー。でも、無責任に応援はできない。頑張っている子に失礼ですし。

 微笑ましい光景を見ると、その裏にある現実がふっと頭をよぎってしまって、嬉しいのに悲しくなります。

 残念ながら医学的に手の打ちようのない子も勿論います。ある程度の年であれば告知を受けた場合それが何を意味するかも分かりますし、それを知ってしまった子を見るのが辛くなってしまいます。知らずに、一途に頑張る子を見るのも胸が痛みます。

 ちょっと昔と映像が重なってしまって、小児科にいるとダメダメな気分に陥ってしまいますね。。。。

 いちいちこんな気分になるようじゃあ、ココロを考える精神科、特にリエゾンとかは自分に合わないんじゃないかなー、と思ってしまうことも度々。でもそれで進路変えたら、逃げっぱなしの人生ですもんね。前みたいな逃げ方はしたくないですし、踏みとどまらないと。




 と、クリスマスプレゼントをもらって、うーんと考え込んでしまった24日でした。
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コメント
カワイイですね。

私も小学校に入る前に小児科に2年入院した過去があり(しかもキティが大好きな子供でした)、何だか人ごとではないです。
私自信は幸い幼く、自分の状況は理解していませんでしたが、いつ死ぬとも分からない子供を抱えて、両親は大変だったろうな、と思います。
なので、患者さんとの関わりも難しいけれど、もしかしたら患者さん以上に辛い思いをされている家族への対応も、難しいそうですね。
細谷先生がテレビに出ていたときに、その点もすごいなぁと思いました。

患者さんは先生のこと大好きなんですね。
私も研修医の先生のお嫁さんになる!とだだをこねたらしいです。笑
あおdot 2009.12.27 02:40 | 編集
お前って本当に子どもとおばちゃんには人気あるのな。。。
どうして同世代に(ry
たいやき屋dot 2009.12.27 11:36 | 編集
>あおさん 
重篤な疾患を持った子のご両親の辛さは、とてつもないものなんでしょうね。他人である自分ですら逃げ出したくなるのに、血のつながったご両親ともなると。。。
本当に小児科って辛い場面を見ることが多いところです。
それだけに、ちょっとした子どものほのぼのとした仕草が、自分たちに元気を与えてくれているのかもしれません。
m03a076ddot 2009.12.28 04:17 | 編集
>たいやき屋さん 
地味に響きますよ、その言葉…。
m03a076ddot 2009.12.28 04:18 | 編集
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