2008
05.19

故・宮内克男先生

Category: ★本のお話
 自分の父方のじーさまは、児童心理学者でした。もう亡くなって20年くらい経つんでしょうか、随分前ですね。大谷短期大学という北海道の短大の設立にも関わったみたい。亡くなった当時、自分は幼かったので、記憶には殆ど彼はいないというのが何とも残念ですが、致し方のない事実。

 自分も畑は違えど心理と関わることを目指し、ウィニコット先生の本などを読んでいます(国試に出ねぇ…)。今じーさまが生きていれば、子どもの心をどう考えたのだろう、自分にどういうアドバイスをくれたのだろう、とちょっと考えてしまいます。惜しいぞ、じーさま。

 彼は「孫に児童心理学はゼッタイにやらせたくない」と言っていたそうですが、すっごく難しいみたいです、児童心理学って。でも血は争えないのか、自分もそれを必要とするような職に付きそう。。。

 で、そのじーさまは保育・看護系の学生のための本を2冊出しています。


レポート・論文のまとめ方と書き方 増補版-保育・教育と看護・福祉のために
調査資料のまとめ方-資料の数量的処理のやさしいやり方(こっちは共著)

 1969年(増補版は84年)、72年の本でして、勿論Excelなんかない時代。当時は評判が良かったようですが、現代にはどうなんでしょう(内容そのものは保証できますが、計算とかは…)。。。ちなみにAmazonで「レポート・論文のまとめ方と書き方 増補版」の方なんか中古品では1円で叩き売りされていまして、「1円かよ!」とナカナカ見ていて切なくなります(だからリンク貼ってません)。

 でも今になってもほんの少しですが印税が家に入ってくる事実を考えると、新品を買ってくれる人っているんですね。。。どこかの大学で参考図書に挙げられているらしいので、多分それで買う(買わされる?)学生さんがいらっしゃるのでしょう。いやはや、どーも毎度あり、です。

 しかも!しかもです。日頃良く利用する考古堂(新潟古町にある医学書専門店)に、じーさまの本があったんです(入って左手の本棚)!先日それを見つけた時、孫として何か嬉しい瞬間でした。

 ひょっとしたら新大の学生で使ってくれている人がいる、かも?

 もし良かったら手にとって見てみて下さいまし。
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