2007
12.04

「あの本」が改訂!

Category: ★本のお話
 青木眞先生の「レジデントのための感染症診療マニュアル」。2000年に出版されて感染症のバイブルとなっていましたが、新しい抗菌薬の登場などで改訂を望まれていました。

 そして2007年、その声に応えて遂に第2版が出版されました!

 Amazonで少し見てみると10500円。マニュアル本としては破格の高さ。初版は6300円なので、2倍弱の設定。その理由は何か?ちょいと気になります。

 考古堂に行ってみて、ひと目で原因判明。


厚っっ!


 見た瞬間は絶句。。。「え、、、これ?イヤーノートみたいなんですけど…」とにわかには信じられない景色。初版の厚さからは想像も付かないほどのメタボリックシンドロームと化しており、青木先生の気合の入れようが見て取れます。

 帯には「初版発行から7年の歳月を経て圧倒的なボリュームで生まれ変わりました!」と書かれており、この“圧倒的”っていうのは読者を圧倒するものなのかも。。。

 しかしこの本は一生モノ。買っちゃいましょう。

 で、コチラがイヤーノートとの比較。ちょっと薄いくらいでほぼ遜色ありません。



 総頁数は1425頁で、初版の561頁からするともはや別モノ。図書館で比較。



 いやはや、増えるワカメもびっくり。

 この本で一番好きな章が、最初の「感染症診療の基本原則」。感染症の総論とも言うべき章で、考え方の根幹を示してくれています(ちなみに自分はこの章をレクチャーした先生のDVDも持っています)。

 まだ買ったばかりであまり読んでいませんが、初版の内容からして感染症好きな方にオススメの1冊。岩田先生や大曲先生の本を読んでからこれに進むと更に理解しやすいと思います。
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