2007
11.24

名前で価値が上がるか下がるか

 手術で摘出した腫瘍などは、どんなタイプかを知る必要があります。リンパ節を取ったらそこに転移しているかも調べねばなりません。こういった病理組織は、顕微鏡で覗くために組織を薄~く切ります。ですが柔らかくて弾力があったりなんぞすると上手く切ることが出来ないため、多くの場合その組織をパラフィンというロウで固める必要があります。固めたらその形を整えて、薄く切り(通常2~5μm程度)、スライドガラスに載せて必要に応じた染色をして、カバーガラスで覆って完成。そして病理医が顕微鏡を覗き込んで組織型などを決めていきます。

 そのパラフィン成型のために使う装置がコチラ↓



 究極の「パラ取り装置」、その名も。。。。。。。



取っとこ!パラ太郎



 残念ながら残念なネーミングだ…。

 考え付いた人は「してやったり」と思ったんでしょう。その工夫が安っぽさを演出してくれているとも知らずに。

 会議室でオジサン達が頭突き合わせて捻り出した場面が想像できますが、ハム太郎も反応に困りますよね。。。

 この装置、値段は98000円。高いか安いかは相場が分からないので不明。でもこの名前だと「パラ太郎に10万か…」って妙に高く感じてしまいますな。
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