2015
10.28

うろこ? いわし? はたまたひつじ?

 秋の空。雲がない、カーンとした青空も良いですね。そよ風と肌に心地いい気温。

 そして、さっと筆で描いたような雲もまた秋らしさがあります。そんな秋空を浮かべた名大病院を、JR鶴舞駅から撮ってみました。

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 周りを見ると、やはり季節は変わることを実感します。木々も葉を赤らめていますね。モミジバフウもてっぺんから徐々に。

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 名大病院の旧愛知県立医学専門学校正門も巻き込んで。

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 実はこの正門、国の登録文化財なのでした。

 ホウキグサも、ちょうど身支度の真っ最中と言ったところ。

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 澄んだ緑と赤のコントラストがまた綺麗なものです。

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 ハナミズキはすっかり紅葉。

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 名大病院からちょっと歩いて、近くの大竹書店にある柿の木もゆっくりと色づいてきています。

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 そんな本格的な秋の到来を感じさせる風景が様々見られます。道を歩いている時も、そういう変化を探してみると、意外に結構な発見があるものです。こころにゆとりを持って、少し眺めてみるのも大事かなと。

 しかし、本題はここから。

 秋といえばやっぱり特徴ある雲かしら。上の画像を撮ったのとは別の日ですが、こんな雲が。

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 「あ、ひつじ雲だ」と一人でぼーっと思っていたのですが、電光石火のごとく はた! と気づきました。



あれ…、ひょっとしたら”うろこ雲”? そういや”いわし雲”ってのもあったな…



 うーん、その違いやいかに???

 歩きながら、違う場所でも色々と眺めてみました。

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 ふーむ。

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 うーむ。

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 さて、どうでしょう。この3つの鑑別診断。それぞれの典型的なデッサンはどんなものか、調べてみることにしました。


うろこ雲といわし雲は同じ”巻積雲”。高度5-15kmに出来て、雲が薄めで全体的に白色。1つ1つの雲の大きさでこの2つは鑑別し、うろこ雲の方が丸々としていて大きく、いわし雲の方が小さい。

ひつじ雲は”高積雲”。高度2-7kmに出来て、雲が厚めで下の部分が灰色。大きさも巻積雲より大きく”塊”という感じ。



 以上の情報を仕入れた後で見直してみると、さてさて。

 高度はちょっと良く分からないけど、何となく”近い”感じがあり、1つ1つの雲は大きいなという印象で、確かに塊? と言えそうな厚みを帯びているような。下の部分が灰色になっているところもありますね。ということは…


 診断は”ひつじ雲”!?


 いかがでしょうか…。合ってるかどうか確信はないんですけどね…。指導医がいないのが残念でございます。また、ひつじ雲もうろこ雲もいわし雲も、秋に多いようですが条件が整うと1年中見られるそうで。「秋!」っていう印象だったので、他の季節は全然注意して見ていませんでした。。。意識しないと「存在している」ものを見落とすというのは、往々にしてあることですね。

 秋は、そんな診断についても考えさせてくれる季節なのかもしれません。
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2015
10.24

お墨が付かない産業医

 自分は平成26年に産業医大の夏期集中講座を受けて産業医資格を取得しました。北九州の小倉まで行きまして、その時のおみやげや食事などの記事もいくつかアップしております(おみやげ食事小倉駅産業医大ホテルの朝食)。

 で、資格を取った後は放置していたんですが、とある先生が「あー産業医の更新しなきゃいかんなぁ」とこぼしていたのを聞きまして、また折しも産業医としての働き口が見つかったのもありまして



「ほぅ、更新とは何やろね」



 と疑問に。恐らく集中講座の時に説明があったんでしょうけどもはや覚えていなくて(汗)。

 で、調べてみました。産業医資格を得て5年以内に日本医師会に”日本医師会認定産業医”の申請登録をする必要がある、と。で、その認定産業医は5年毎の更新をすることになっている(5年の間に生涯研修20単位以上の取得すること)らしいです。
 
 へー。5年毎の更新をしないと認定産業医の資格が流れてしまうんですね。

 そしてさらに疑問に思ったことが


医師会認定産業医じゃないと産業医業務ができないの????


 あれ。せっかく働き口が見つかったのに、今から認定産業医の登録申請をしても時間がかかるぞ…。ちょっと調べてみようかと思い、医師会のページを見てみました。


産業医となるためには、事業場において労働者の健康管理等を行う産業医の専門性を確保するため、医師であることに加え、専門的医学知識について法律で定める一定の要件を備えなければなりません。
厚生労働省令で定める要件を備えた者としては、労働安全衛生規則第14条第2項に次のとおり定められています。
日本医師会認定産業医は、次の1に該当します。

1.労働者の健康管理等を行うのに必要な医学に関する知識についての研修であって厚生労働大臣の指定する者(法人に限る。)が行うものを修了した者
2.産業医の養成等を行うことを目的とする医学の正規の課程を設置している産業医科大学その他の大学であって厚生労働大臣が指定するものにおいて当該課程を修めて卒業した者であって、その大学が行う実習を履修したもの
3.労働衛生コンサルタント試験に合格した者で、その試験の区分が保健衛生であるもの
4.学校教育法による大学において労働衛生に関する科目を担当する教授、准教授又は講師(常勤勤務する者に限る。)の職にあり、又はあった者
5.前各号に掲げる者のほか、厚生労働大臣が定める者



 うーん。よく分からない。産業医大を卒業した人は2番ですよね。産業医大の夏期集中講座を受けた人は1番? でも医師会の認定産業医でなければいけないのかは不明。 

 では、産業医大のページを見てみましょう。


産業医の資格を新規に取得することができる夏期集中講座を行っています。修了後は、日本医師会へ申請することにより日本医師会認定産業医の資格を取得することが出来ます


 ほうほう。産業医の資格そのものは集中講座で得られるんですね。ただ、修了後は申請をするようなことも書かれております。なんだろう、何がなんだかよく分からない。。。もう面倒くさいので、色々と電話をしてみることにしました。

 まずは地元の医師会に。

医師会「企業の多くは認定産業医を求めているので、その資格を得ることが大切です」

 というような内容。ちょっと直線的ではないような返答ですね。

 で、地元の労働基準監督署にお電話。

労基「医師会認定産業医でなければ産業医として働けないかどうかですか…。うーん、ちょっと調べて折り返し電話させていただいて良いですか?」

 と。どうぞどうぞ。

 その間に産業医大にも聞いてみちゃいます。

産業医大「ん!? 医師会認定産業医ですか…。ちょっと折り返しお電話ということでよろしいでしょうか?」

 あらここも。良いですよ。

 で、産業医大から先に電話が返って来たんですが、そこで明確なお返事が。

産業医大「産業医として働くのは、こちらで得ていただいた資格で問題ありません」

 お! そうなんですね。でもちょっと気になってさらに聞いてみる。

自分「じゃあ、医師会認定産業医では5年更新が必要ってなってますけど、別に認定産業医を取らなくても良いのであれば、更新そのものもいらないんですよね。産業医大の資格だけでやっていくということなら」
産業医大「はい、そうです」
自分「夏期集中講座でもらった資格だけで、原理上はずっとやっていけると」
産業医大「はい」
自分「更新は不要なんですね」
産業医「はい」
自分「わかりました。じゃあ、医師会認定産業医って何なんでしょうか…? 更新に結構お金もかかりますし」
産業医大「そうですねぇ。うーん、講習を受けることで知識が遅れていかないという点があるかと」
自分「要するに”箔がつく”ってやつでしょうか」
産業医「あ、そうですね」

 なるほどー。すっきりしました。医師会認定産業医という資格は、箔がつくってことなんですね。何だかその認定がないと産業医活動が出来ないような流れを感じていたので、安心しました。

 少し遅れて労働基準監督署からもお返事。

労基「認定産業医ですが、それがなければ産業医としての活動ができないということはありません。ただ、企業側がそのことを知らないこともあり得まして、また講習を受けていないと法律などが変わった際にすぐ対応できない可能性もあります」

 はい、承知いたしました。

 ということで、とても良く分かりました。認定産業医の意義としては、やはり更新することで知識をアップデートできるというのがあるようです。また、企業側からも”医師会認定”と付されているのは、印籠ではありませんが安心できるものなのでしょう。そして、「5年毎に更新するものだ!」と思い込んでいれば、認定産業医でない産業医のことを不審に思うかもしれません。「期限切れの産業医かよ…」と企業が訝しんでしまう可能性もありますね。

 自分はどうしようかな…? せっかくなので、医師会認定産業医の申請はしないで、すなわち産業医大の夏期集中講座でもらった産業医の資格だけでやってみようと思います。産業医大での資格を得て5年以内でなければ医師会認定産業医の申請はできませんが、それはそれで良いかしら。というか医師会のホームページも分かりにくいんじゃ。「認定産業医の資格がなくてもやっていけるよ。でもあった方が箔が付くよ」という説明をしっかりしないといかん。

 ただ、更新しないということは、きちんと自ら勉強をしないといけませんね(現在ストレスチェックの勉強をしています)。そこはしっかりと認識しておきます。
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2015
10.21

実例を提示してみましょう

 これまでに、ゲームセンターでぬいぐるみを取ったよーという記事をいくつか出しています。その中で、クレーンゲーム(UFOキャッチャー)にて”Dの形をしたリング”で棒にぶら下がっているタイプのぬいぐるみがあったとお話をいたしましたが、今回は実際に取る過程を簡単に画像とともに振り返ってみたいと思います。ただ、画像を撮ったのが2ヶ月くらい前?なので、獲得したぬいぐるみは今現在ゲーセンで見かけることはないのですが…。

 とあるゲームセンターにて。この様に肺塞栓のような右心負荷のエコー像を想像させるD-shapeのリングが棒にかかっています。

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 この画像では、棒とD-shapeのリング平面との接点が、やや奥の方になっていますね。多くの場合は、接点がちょうど平面の1/2辺りに引かれてあるライン(サッカーのhalfway line的な)の辺りになっているのが初期設定。今回のは良心的だなぁと思います。もしくは誰かが途中までトライして諦めたのか…? こういうのが狙い目。接点がhalfway lineに近ければ近いほど結構お金がかかってしまうので…。

 この棒を挟んで左右のリング空間部にアームを交互に入れてくるくると回転させます。すると、徐々にリングがずれてきて最終的にGET!となるのです。これはできるだけ両端近くを狙った方が回転してくれます。ちょっと何回かやってずらしたこの段階から画像でご紹介。

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 向かって左側にアームを入れます。

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 そうすると、くるんと回転して、少し手前にズレてくれます。

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 今度は向かって右側にアームを入れて、よいしょっと回転させます。画像はまさにその最中。

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 そうすると、ホラもうちょっと。ここまで来るとあと1回くらいでGETですよ。

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 で、無事に入手!

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 今回は700円使いました。設定がきついと1500円以上かかってしまうことも。うまい人ならもうちょと経済的に取れるんでしょうけれども、やっぱり誰かの夢の跡を引き継ぐか、もしくは甘めの設定のものを選ぶのが適切だと考えています。初期設定の状態でやる気は起きません。

 で、このプーさんは、”HEARTFUL POOH マックスジャンボふわふわぬいぐるみ”だそうです。

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 あれ、腰部に手術痕が…。何でしょうね?

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 ちなみに、ドラえもんもいたので取ってみました。こっちはリングタイプではなく、下の画像のような感じ。ほぼ初期位置にあったので、1500円かかってしまった…。うーむ。

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 これは、ドラえもんの鼻が少し滑りにくい素材でして、それにアームを引っ掛けるとちょっと移動する、というもの(台にそのように取ってね、と書かれてありました)。落ちそうなところまで行ったら、後はアームでドラえもんの頭部をうまく押し込んで落とします。

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 おや、貯金箱として使えるようです。

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 ギャー! 頚が!

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 中には臓器、いや囊胞、いやゼリーが。

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 合計で10個のゼリーを体内から摘出しました。しかしその犠牲は大きく、頭部を離断することに…。可哀相。

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 ヒモでぶら下げると、さながら絞首刑。でも可愛いですね、ドラえもん。

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 と、後半は蛇足でしたがこんな感じでD-shapeのリングは攻略するのでありました。やっぱり台を選ぶのと誰かの諦めがあるかどうかを探すのが大事ですね。ゴリ押ししようとすると深みにハマって退くに退けなくなってしまいますし。昔は大きいタイプのぬいぐるみでも2-3回で取れるのが多かったんですけど、今はホントそういうわけにいかないものが大勢で…。ちょっと自分は取り残されてしまってきている感じがします。これも時代の流れか。。。
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2015
10.19

旬なので

 鮭の白子を買いました。

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 この時期は新鮮なものが多いですし、安いというのも魅力。自分は煮て食べることが多いです。

 おつゆはちょっと甘め+濃いめに。お酒、お砂糖、お醤油、おだし、みりんを適当に合わせます。白子を煮る時は、みりんとお砂糖とお出しを少し多めに。

 ネギをまず入れて煮ておきましょう(自分はクタッとするくらい煮ます)。

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 その間に、白子を適当に切る。活きが良いと切ってもプルプルピチピチで辺縁がシャープ。しかも下茹で不要。

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 そして投入。

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 生姜も細切りにしてお鍋に。

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 火が通ってくると、このようにムチムチに。

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 で、出来上がり。

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 いただきまーす。

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 うむ、んまい。

 火をどれくらい通すかで食感が変わってきます。自分はしっかり通す派でして、そうするとモチっとした中にも舌触りの良い肌理細やかなまったり感が。さっと通すとトロッとした感覚がより強くなります。

 旬をいただくのは、季節にこころと身体が乗るような気分になりますよ。
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2015
10.16

矢勝川の彼岸花

 ちょっと前になりますが、9月の末に矢勝川でお散歩。

 何故かと言うと、ここは新美南吉の童話『ごんぎつね』の舞台でして、登場人物の一人である兵十がうなぎを獲ろう頑張っていた川なのです。その『ごんぎつね』にも登場する彼岸花がたくさん(200万本!)植えられており、それを見に行きました。

 ただ、残念ながらピークを過ぎていて多くが枯れてしまっており…。でも綺麗なところも多く、見事な赤色にウキウキ。この彼岸花は様々な異名がありますね。毒を持っており、動物や虫を避けるために、田畑や墓地にも植えられた経緯があります。彼岸花の仲間の植物が持っている毒が、なんとアルツハイマー病認知症のお薬であるガランタミン(レミニール®)の成分です。毒が薬になった好例。

 ちょっと矢勝川の様子を画像でご紹介いたしましょう。

 半田口駅で下車。ごんぎつね推しがひと目で分かります。

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 あらら、こちらも。

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 彼岸花までは680mだそうで。

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 歩いて行くと、おぉ、マツバボタンですね。

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 紫。

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 白。

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 あら、田園。のどかな感じがしますね。

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 ”実るほど、頭を垂れる、稲穂かな”とはまさにこのこと。

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 今度はコスモス。

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 珍しいですね、紫と白のハイブリッド。

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 歩いていると、見えてきました。

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 本命の彼岸花さん。

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 これはもうアップで撮るしかない。

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 白く抜けているのは、ピークが過ぎていることを示しています。本来であれば真紅なんですが。それでもこの白の色合いがかえってコントラストを付けてくれている気もします。

 もうちょっとアップ。画面いっぱいに。

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 おー、とってもミステリアスな気分。この世の彼岸? あの世の彼岸?

 もう少し歩くと、もうちょっと咲いているところに遭遇。良いですねぇ。

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 一輪の強調。

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 ちょっと見上げてみましょう。角度が違うと顔つきも異なります。

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 これは黄色の彼岸花。

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 赤色とは異なり、謎めいた感じは受けません。

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 こちらは白色。多くが枯れていますが、凛とした印象。

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 枯れた彼岸花も、来年また咲くためにお休みですね。咲くためには一度枯れる必要がありますし、枯れることで次世代へ受け継ぐことも出来るのでしょう。

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 彼岸花を見終わって、ぷらぷらと歩く。良いですねぇ、田園が広がり、その道を、ご夫婦でしょうか、2人で歩いている風景。

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 ひっそりとのぼりも立っています。さすがにピークを終えたのでお客さんはまばらでした。

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 でも、そんなに人がいないというのが、彼岸花の神秘なところとちょっとフィットする感じもします。ガヤガヤ大勢だと、花の見た目の美しさしか取り出せないかもしれませんね。

 ま、彼岸花にそんな意味はなくて(非・意味として)人が勝手にそう感じて付与しているのだ、とも言えてしまいますが、もともと内在していたと考えると世界が躍動し色が走りつながる感覚になります。

 さらに歩くと、躍動するごんぎつね。

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 おや。

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 そうだなぁ、ちょっと生家を見てみようかしら。とは言え、トイレにまで”南吉トイレ”と自分の名前を付けられるのは、新美南吉も複雑でしょうね。。。

 で、これがその”南吉トイレ”です。いたって普通、ちょっと小綺麗な。

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 内部も南吉らしさ(?)は無し、と。

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 こちらが生家。

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 生い立ちの地、と碑が立っております。

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 なんと、グループホームも”ごんぎつね”を強調。

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 歩いていたら帰りの駅が分からなくなり、さまよっていたら何故かシャトレーゼ発見。

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 気づいたら、バター入りのとらやきを買ってしまっていた…。

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 うむ、んまい。

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 歩き疲れた身体に、あんの甘さとバターのまったりとした塩気がまた嬉しい。

 ということで、最後は無事に駅も見つかって帰ったのでした。

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 ピークの時は確かにもっと綺麗だろうな、と思わせるものでした。でも人の少ない時期もまたそれはそれで良かったんじゃないかなぁとも感じています。

 さて、矢勝川は『ごんぎつね』の舞台でしたが、その『ごんぎつね』は小学生の頃に皆さん教科書で読んだ記憶があるかもしれません。著作権が切れているので、今は青空文庫で全文読むことが出来ます(コチラ)。何か切なくなる、でも淀んだ哀しみではなく澄んだ愁いとも呼べるような、そんな余韻を残す作品ですね。

 ごんと兵十はすれ違いで、ごんの最期になって、兵十は全て分かります。読者は、最期にならなければ分からなかったと受け取るか、最期になって分かってもらえたと受け取るか。作品ではごんが撃たれた瞬間の記載はポツリポツリとして、読者の想像を掻き立てます。


”そして足音をしのばせてちかよって、今戸口を出ようとするごんを、ドンと、うちました。ごんは、ばたりとたおれました。兵十はかけよって来ました。家の中を見ると、土間に栗が、かためておいてあるのが目につきました。
「おや」と兵十は、びっくりしてごんに目を落しました。
「ごん、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
兵十は火縄銃をばたりと、とり落しました。青い煙が、まだ筒口から細く出ていました”



 このように終わります。新美南吉の家族関係もとても複雑で、彼は分かり合いたい気持ちが強かったのかなぁとも思います。でも、作品では死と引き換えにせねばならなかったところに、自分は何となく哀しい離断、でも澄んだ何かを感じます。新美南吉自身は『ごんぎつね』発表から2年後に喀血、そして29歳という年で結核によって亡くなってしまいました。

 『ごんぎつね』や『手袋を買いに』は繰り返し読むべきものでしょうね。人生経験によって感想が変わってくるのも、醍醐味だと思います。
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2015
10.12

教育としての病歴や診察

Category: ★研修医生活
 研修医の先生には、やはり病歴と診察という基本中の基本を大事にしてもらいたい、と思っています。検査というのは、検査前確率あってのもの。それをより正確に近づけるには、病歴と診察がどうしても必要になります。陽性尤度比10の検査があっても、検査前確率1%と30%とでは全くもってその意義が異なるでしょう。検査を活かすも殺すも、病歴と診察次第です。

 そして、最近の若い人は「病歴と診察、大事なのは知ってますよ」と答えてくれます。さらに、それらにもエビデンスが入り込むことで、「この病歴の感度特異度は○○%」などが分かってきており、それも若い人の知的欲求を掻き立てているでしょう。『The Patient History(聞く技術)』や『Rational Clinical Examination(論理的診察の技術)』や『Evidence Based Physical Diagnosis(マクギーの身体診断学)』などがその代表格で、そういったエビデンスを診断経過にまとめ入れた『Symptom to Diagnosis(考える技術)』は名著でございますね。上田先生の『内科診断リファレンス』はチート級の出来でしょうか。

 とは言え、これら病歴や診察のエビデンスは、医者によって大いに異なるというのは強調しておくべきことでしょう。以前にも記事にしましたが、研修医がマクギー先生の本を見て「何だ、肺炎の診断に聴診なんて大したことないじゃん」と思うことだって実はあります。それで聴診をしなくなるのであれば、その時点でその研修医の聴診能力はストップしてしまい、自らの言葉が自らの診察技術を言い当てることになってしまうのです。大事なのは、限界を知りつつも”繰り返す”こと。肺炎が聴診で分からなくてCTで分かった場合、答え合わせのようにしてその部位の音を注意深く聴いてみることです。健常部位とよーく比較すると、わずかな気管支呼吸音化が聴き取れるかもしれません。そこで得た繊細な感覚を、次の患者さんのために覚えておく。”分かること””分からないこと”を繰り返し繰り返し吟味することで、本に載っている感度特異度を凌駕することだって可能です。鮮やかな技術は、泥臭い練習の地層があってこそ。

 また、診察所見をとらえることで感動を産むこともあり、それが研修医にとって大きな経験の第一歩になってくれるでしょう。例えばIII音の存在。呼吸苦の患者さんでIII音が聞こえたら心不全の可能性がめちゃくちゃ高まることは周知の事実だと思います。ただ、感度が恐ろしく低いのが玉に瑕。これをどう受け取るか? 「III音の意義は、聴診器の性能が良いかどうかを知るところだ」と皮肉を言う人もいますが、鼓膜に触れてくるようなあのIII音を聞いて、「あ! 心不全だ!」と発見することの驚きを伴った喜び(患者さんは苦しいのですが)。確かに感度が低いためRule outには使えませんしRule inも他の検査で出来てしまうのもありますが、だからと言って省いても良いのか。これが聴こえることで謎が一気に解決に向かう快感とも言える感情は、診察への強い興味をそそるものです。しかもその時に指導医が「これがIII音だよ。呼吸苦の患者さんでこれが聴けたら心不全の可能性がとても高いんだ。よく見つけたね。この感覚を忘れないようにしていこう」とでも言ってくれたら、この研修医はどんなに嬉しいことでしょう、どんなに診察に真面目になるでしょう。その体験は、何にも代え難いものだと思います。

 診察は、診断にもそうですが経過を追うことにも役立ちます。腱反射は他の人と所見が一致しないことも多いのですが、自分自身の中では再現性がありますから、それを経過を追うことに使えます。頚静脈の怒張も、症状改善とともに見えにくくなっていきます。そして、入院患者さんを丁寧に診ることは、それ自体が治療効果をもたらすことも知るでしょう。「診断に役に立たないから」と切って捨てるのではなく、触れることは、医療の原点だと思います。

 病歴も同じですね。聞き方によって患者さんの答えは変わります。労作性呼吸困難を聴取する時に「運動する時いつもより苦しく感じませんか?」と聞いても、その”運動”は何を指すのか? 患者さんは良く分からないから「いいえ」と答えるかもしれません。でも、その患者さんを知る指導医が「○○さん。いつもあのスーパーに買い物行っとるでしょ。最近そこの行き帰り、ちょっと歩いててしんどいなぁって思うことない?」と聞くと、患者さんは「あーそうだねぇ。先週くらいから途中で一息つくようになったかねぇ」と答えます。これこそ、病歴の中に生活を織り込む技術であり、患者さんその人を診ていたからこその聞き方。病歴の感度特異度を上げるためには、患者さんを知ることがとっても大切になってくるのです。その指導医の姿を見た研修医は、患者さん1人1人の生活が透けて見えてくるような関わり方を心がけるようになるかもしれないでしょう、人間的な医学というものの醍醐味を知ることになるかもしれないでしょう。

 よって、生活に棲む病歴、そして修練として、”手当て”としての診察。これらは決して軽視するべからざるものです。患者さんとの”あいだ/あわい”を意識させ、自分自身にとってもレベルアップとなるという事実を見据えて、これから学んでいくことが大事でございますよ。
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2015
10.09

旅行に付きもの

 自分の中で、旅行をしたらその土地のゲームセンターに寄ってみようという変な思いがありまして。もちろん毎回毎回ではないですよ。広島に行った時は寄らなかったですし、ホテルから歩いて行ける場所になければ諦めますし。ただ、最近はゲームセンターに行くことも以前に比べて増えまして、それもあって今回は寄ってみることにしたのです。

 夜19時頃、ホテルを抜け出して駅に向かって歩く。誰かに見張られているような気がしないでもありません…。

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 向かったのは、駅から歩いて10分ちょっとのセガワールド。

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 自分が遊ぶのはクレーンゲーム(UFOキャッチャー)でして、ぬいぐるみの”リラックマ”とか”ぐでたま”先生とか”ラスカル”とかが好きです。中に入ってみると、UFOキャッチャーがあるにはありましたが、最近のアニメのタオルやフィギュアがほとんど。うーん。あんまり食指が動きませんなぁ。

 うろうろ徘徊して探していると、あった!

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 手のひらサイズのぬいぐるみ(小物)が積まれております。しかも”ぐでたま”先生ではありませんか。いつもはちょっと大きめのぬいぐるみを狙いますが、今回はこれにしましょう。

 この手のUFOキャッチャーは、奥が最も高い標高になっており、手前に来るにつれて高さが低くなっています。なので、アームで引っ掛けてコロッと転がして落とすという方針を立てることになります(おむすびころりん的な)。つかもうと思っても全然その力がアームにないですし、ぬいぐるみがたくさん積まれていると、目標以外のぬいぐるみが結構邪魔になってしまうのです…。

 でもって、このおむすびころりんタイプは、最も手前に中くらいの大きさのぬいぐるみを挟んでバリケードにしてあることが多いです。画像だと向かって左に、サンタクロースの帽子を被った黒い豚のようなぬいぐるみがありますでしょ。アレがバリケードになっていて、上にあるぬいぐるみを転がして落とそうとしてもそこでブロックされることが。なので、バリケードのない真ん中辺りが必然的に効率の良い舞台となるのであります。

 取り方は前述のように転がすことに尽きるのですが、あえて言うならば左右どちらかのアームを使うということ。両方のアームで転がそうとしても、他のぬいぐるみに邪魔されてしまうことが多いのです、こういうタイプは。

 例として、このハロウィン的なぐでたま先生を狙うとします。

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 向かって左のアームを使いますか。ということは、アームの開き幅を考えて、開いたアームのすぐ内側にぬいぐるみが存在するようにします。

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 アームの内側ギリギリにターゲットがあるようにすると、他のぬいぐるみの影響が最小限で済むでしょう。あとはそのアームでターゲットを転がり落とす。

 で、ゲット。

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 そんなこんなで、釣果はこちら。

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 ピーターラビットさんも登場。かわいい。しかし、向かって右手前の、ベーコンをお布団代わりにしているぐでたま先生。”おはようございません”とはなかなか上手いなぁと感心してしまいました。

 UFOキャッチャーは取れそうなものを狙いましょう。欲しくても「あまり取れそうにないなぁ…」と感じるのであれば、それは難しいと思います。とても上手な人ならあまり気にしないのかしらね、そういうのって…。でも自分は「難しいだろうなぁ」と思いながらトライしてみた台は、ほとんどが失敗しております。無理せずに行きましょう。

 で、宇都宮の旅はこうして終わったわけですが、名古屋に帰る途中の東京駅でかなり時間が余りまして。3時間位。そこで


東京のUFOキャッチャーを覗いてみたい


 という欲求が沸々と。東京駅から近くてUFOキャッチャーがあると言えば…? ちょっとネットで調べてみたところ


秋葉原


 だそうです! おぉ、人生初の秋葉原ですか。ドキドキ。ということで、行ってみましょう。

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 ゲームセンターが3件ほど、すぐに見つかったのであります。多くはセガですなぁ。

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 で、片っ端から入ってみる。でもやっぱりアニメのものが多い…。困ったなぁ、と頭を抱えてうろちょろとしていたら、タイトーステーションが。

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 ここにも入ってみるか、せっかくだし。

 でも、多くはアニメ。すごいですね、最近のUFOキャッチャーは。台の設定もどうやって取れば良いのか分からないのもありますし。。。

 奥に入ると、おぉ!

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 ぐでたま先生じゃないですか! しかもプリンになっちゃってるし。

 そしてその近くには何と

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 ラスカル! かわいい!

 やっと良い感じのぬいぐるみを見つけましたよ。よし、これにしよう!!!! しかも設定甘めだし!

 ぬおーっ

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 ぐおーっ

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 ということで

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 ぐでたま先生@プリンでございます。

 でもって

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 ラスカルも。

 2つ合わせて1500円で確保。いやー、良かった良かった。て、ん??

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 またぐでたま先生じゃないですか!

 何でしょうねコレ。。。奥のディスプレイを見ると、中にぬいぐるみが入っているの???

 でもって、ラスカルのマグカップも!

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 東京旅行の記念だし(いや、あくまで宇都宮旅行ですけど…)、よーし。行くぞー。

 うぬーっ

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 そぉーいっ

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 でもって

 ぐでたま先生。何だろう、ぬいぐるみが入っているのかと思ったけれども、結構軽いな…。

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 ラスカルのマグカップも。これはずっしり。

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 この2つはちょっと苦労しました。先にぐでたま先生の方をやったんですが、アームがあまり開かなくて、最初は紙のリングに通す感覚がうまく掴めず、反省。この苦戦は旅先の初見ならではでしょうか。ラスカルの方も重かったのでちょっとずつしか動かなかったし。大変だった。こういう紙のリングが付いているタイプは、リングではなく本体を狙って取ることもありますが、今回は普通に。

 ウハウハで東京駅に戻って、そこから名古屋に帰ってきたのですが、1つ困ったことが。

 実は、旅先でUFOキャッチャーをするとですね


荷物が超増える


 ぬいぐるみって、かさばるんです。しかも今回は、大きいのが取れて嬉しかったんですけど、両手にものすごい荷物になりまして。。。お土産たくさん買ってきたオノボリさん的な。

 ぜーぜー言いながら帰宅。秋葉原で取ったのは、以下。

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 ちょっとぐでたま先生のコレを開けてみるか…。

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 パカっ

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 あらー。全部が”たまごボーロ”でした。お店のディスプレイではぬいぐるみが入っていたけど、アレは違ったんですね。どーりで軽いと思ったら。

 ラスカルのマグカップは、開けてみたらとってもキュートでした。

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 いやー、東京旅行、もとい宇都宮旅行は楽しかったです。何をしに行ったのか良く分からないくらい。
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2015
10.07

ホテルの朝食・その他おみやげ

 宇都宮のお話でずっと引っ張るわけに行かず、今回と次回くらいでそろそろおしまいに。

 泊まったホテルは、”リッチモンドホテル宇都宮駅前アネックス”というビジネスホテル。名前は立派ですけどね、ビジネスホテルです。

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 でも清潔感があって、お部屋も狭すぎることはなく良かったですよ。

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 洗面所も小綺麗です。

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 ここのホテル、朝食が2タイプありまして、洋食は”オトワキッチン”で、和食は”日本海庄や”となっています。

 こちらが”オトワキッチン”の朝食。

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 変に飾らず、スタンダード。チキンのトマト煮込みと、タマネギのローストが美味しかった。ジャムはここのお店で作っているのでしょうか、洋なしとパインの2種で瑞々しい。

 ”日本海庄や”ではこんな感じ。

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 少しですけどお刺身が出ております。さすが宇都宮なのは、朝から餃子(揚げ)があるところ。ちょっと居酒屋の香りを残している印象でしょうか。

 おみやげや食べ物は、宇都宮駅の中で買いました。

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 ”レモン牛乳”推しとなっております。名古屋でもレモン牛乳はたまに見かけます。

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 可愛らしかったのは、”黄ぶな”! 疫病が流行った時に黄色い鮒を食べたら治ったということで、無病息災のシンボルでございます。あまりにも可愛かったのでぬいぐるみを買ってしまった。

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 UFOキャッチャーにあったら良いなーと想像。

 ストラップも買ったのでした。

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 その地で密着営業しているパン屋さんのパンやいかに。”ショコラボール”と”クリームパン”を駅で購入。

 クリームパンはプロトタイプ中のプロトタイプという外見。

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 こちら、ショコラボール。中にはチョコレートクリームが入っているんでしょうね。

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 どれ、ちょっと割ってみようかな。

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!?




 ジャ、ジャム…?

 じー。。。

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 ジャムですね…。

 まさかショコラボールという名で中にジャムが入っているとは。。。原材料にもチョコレートって書いてあったのに。びっくりとしか言いようが無い。

 ク、クリームパンはどうなのだ。パカっ

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 あー、これは普通だった。良かった。

 気を取り直して、レモン牛乳シリーズから、”レモンラテ”というおまんじゅう。

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 これぞおまんじゅうという外見。

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 ぱくっと。

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 超甘い…。レモンの風味は、無いかなぁ。。。

 今度はこちら、黄ぶなちゃんのイラストが可愛い、”たまきの最中”です。

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 包装紙を外すと、フルカラーの黄ぶなちゃん。

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 蓋を外すと。。。

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 中も可愛い! 黄ぶなちゃん可愛いよ黄ぶなちゃん。

 1個はこれくらいの大きさ。

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 ぱくっと。

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 おー、あんもぎっしり。しかも、それにかかわらず甘さがしつこくない! ちょっとコクがあるんですけど、それが変に主張していなくて奥行きを自然に感じさせるような。これは美味しいですよ。1日で5個全部食べました(おい)。

 さて、今度は農家の方々がつくるシリーズ。地方の駅では良く売られていますね、こういうの。

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 おはぎとみたらし団子を購入。

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 おはぎ好きなんですよ、自分。

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 おー、これも美味しい! あんともち米のバランスがちょうど良いですね。あんが強すぎるともち米の持つ甘さが消されてしまうんですけど、このおはぎは両者の甘みが活かされております。食感も素敵な感じ。粒あんも粒々を強調してしまうと、もち米の食感を邪魔してしまうんですが、それも無く。とっても美味しくいただきました。野村なお子さんに感謝。

 みたらし団子はどうでしょう。みたらしなのに”つぶあん”シールが貼られているのはご愛嬌。

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 キラキラ。

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 これはちょっとタレが薄めだったかしら。ちなみに、当時はおはぎとみたらし団子を食べ過ぎて胸焼けしております。

 みたらし団子だと函館の”銀月”っていうお店のものが最も美味しいと思っています。自分が育った味っていう贔屓目もあるでしょうけど。やっぱりみたらしは焼き団子が合うかなぁ。

 あとは、帰りの新幹線の中で食べるために買った、”ゆばむすび”。日光らしさが出ております。

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 パカっと。

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 だしで炊いたもち米をゆばで包んでおります。

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 ぱくっといただきましょう。

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 おー。だしが薄めなので、ゆばのはんなりとした風味が残ってうまく調和しております。美味しいですねぇ。

 でもって、”8010(パレット)”の”なつおとめサンドイッチ”。

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 見た目が強烈。どーん。

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 生クリームがぎっしり…! すごいインパクトですよね。。。

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 手に持ってみると、その重量に驚かされます。。。ちょっと食べてみますか。

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 このクリームの層…!! でもしつこすぎて食べられないということは全く無いのです。ショートケーキよりも甘くないんですよ。クリームの脂質とイチゴの酸味といい具合なのです。クリーム好きならぜひぜひ。でも値段がお高いんですよね。。。これで900円ちょっとなんです(びっくり)。

 でも甘さが残ることは事実なので、これを食べた後のために、確信犯的に”ゆばむすび”の付け合わせを残しておいたのだ。はっはっは。ポリポリ。

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 んまい。戦略勝ちですな。

 で、こちらは物々しい木箱。何が入っておるのだ。

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 スライドさせて開けてみると…

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 これ、チーズケーキなんです。

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 那須高原チーズガーデンというところの、”しらさぎ”というチーズケーキ。

 解凍して包装紙を開けてみる。

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 一番上はサワークリームの層。粉糖がまぶされています。真ん中はベイクドチーズケーキで、最下層はクッキー生地。

 切って…

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 乗せる。

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 よし、食べてみましょう。

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 おぉ、チーズケーキの層はまったりとしていて、でも濃いだけではなく旨みが詰まっている印象。サワークリームのお陰で後々まで変に残ることはありません。”引き際の良いチーズケーキ”と言ったところでしょうか。クリームが良い役割を果たしているんですね。とても後味がさっぱりしているので、広く受け入れられる味わい。

 ただ、値段はなかなかなもので…。結構小さめなのですが、3000円以上してしまいます。せっかくの旅行だからということで気分が大きくなって買いましたが、木箱いらないからもうちょっと安くならないかしらね…。この値段を考えると、LeTAO(ルタオ)のドゥーブルフロマージュに軍配が挙がるか…?
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2015
10.03

1対1対応?

 宇都宮ときたら、やはり餃子。餃子ときたら、やはり宇都宮(浜松という人もいるかもしれませんが)。「餃子は外せないよね-」ということから、旅行中は食べてきました。まさに典型的な観光客と化しております。

 新幹線で駅に着いた途端、外はこのように。

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 餃子をゴリゴリ推してますね。そう言えば焼きそばも栃木県は有名だと耳にしておりましたが、タクシーの運転手さんに聞いたら「焼きそばですか…? 餃子じゃないですかねぇ」とかなり怪訝な顔を。あれ…。

 駅から一歩出るともうこんな感じです。

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 ちなみにJR宇都宮駅のご尊顔はコチラ。

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 この宇都宮駅には、何とも不気味な”餃子像”があります。

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 ビーナスが餃子の皮に包まれているとのことですが…。

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 慟哭っぽい顔ですよね。。。

 で、この餃子像、2008年にはこんな痛ましい目に会っております。

キャプチャ

 とってもシュール。胴体がパカっとまっぷたつになってしまった過去があるのでした。1枚目の餃子像には、その割れ目を補修した痕がありますよ。

 さて、今回の記事は餃子さん。しかし、シルバーウィークということでどこもかしこも行列を作っていたのです。並ぶのはもともと好きじゃなくてですね、でも並ばなかったら餃子を食べずに宇都宮を去ることに…。苦しみました。

 手始めに、1軒目は全国チェーンである”庄や”さんに。何故って空いていたからなのですが、チェーン店とは言え宇都宮ならではのメニューとして、ジャンボ餃子が存在するのでございます(お店自体の写真は撮るの忘れちゃいました)。

 ででん。

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 鉄板の上に乗って登場。いただきまーす。

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 ぱくり。

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 うむ、美味しい。宇都宮餃子は野菜が多めらしいですが、お肉も結構入っておりました。具が多めで良かった。

 2軒目は、”典満餃子”さんというところ。

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 焼餃子と水餃子です。羽根が付いていると、見た目の美味しさ感アップですねー。

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 ではでは。

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 ぱくり。

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 ん?

 香りが強いです。ニラと、他にも何か…? ちょっと香草っぽい感じ。

 水餃子はどうでしょうか。

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 ぱくり たきせる。

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 つるっとしていて食感が良いですね。んー、焼餃子よりも水餃子の方が美味しいかしら。焼餃子は香りによって好みが分かれそう。

 3軒目は、”餃天堂”さんというところ。典満餃子さんのお隣にあるのです。ここはお店が狭く席数も少ないこともあって、シルバーウィーク中は行列が絶えませんでした。

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 ここの特徴は、餃子の皮に米粉を使っているそうです。それによる”もちっと”感がウリとのこと。

 まずは水餃子。ほうれん草を練り込んでいるのでこの色。

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 いただきますよ。

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 ぱくり。

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 たしかにモチモチ。具はおとなしめでしょうか。

 次に焼餃子。形が可愛らしい。

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 いざ。

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 ぱくり。

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 焼き目のついたところはパリッと、そこ以外はモチっと。この違いが面白いと思います。具はやっぱり個性に乏しいか…。

 でも肉汁はすごいのです。

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 ここは皮の食感を楽しむお店かもしれません。具はお肉の強さも香りの強さもなくて、コレっていう特徴があまり感じられませんでした。皮にちょっと押されてしまったという印象。人気店ではありますが、自分としてはもう少し具に味と香りを乗せても良いんじゃないかなと思ったのであります。

 あとですね、とてもこのお店はインシデントが多くて…。おばあちゃんのオーダーミスが乱発されており、それに対して餃子を焼いているおじいちゃんが怒り、何だかお客さんは居心地悪そうな状態になってしまっておりました…。シルバーウィークで激混み状態でしたし、ずーっと働いているから気が立っていたのかもしれませんが…。自分も注文したものが1つ来ませんでしたよ。。。他のお客さんにも同じような事例が発生し、さらには入店したばかりのお客さんに他のお客さんが注文したものを持って行ってしまうし。大丈夫かなぁとちょっと心配になりました。

 しかし、注文のミスを詫びてくれて、オマケとしてメンマをくれました。白いメンマって初めて見ましたよ。

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 ほー。

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 あっさりとしていて、塩コショウが良い味わい。

 最後は、駅の中に入っている”宇都宮餃子館”さん。

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 ここも焼餃子と水餃子。

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 よーし。ん、何だか焼き目の付いたヒダが開大した脳溝にも見えてしまいます。

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 ぱくり。

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 おー。ここが一番バランスが取れているかもしれません。これまで食べた中で。美味しい美味しくないではなく、全体的な調和として。欲を言えばもう少し皮に存在感があっても良いかしらん。

 水餃子はどうかしらね。

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 ぱくり。

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 ちょっと皮が水っぽいかな…。水餃子の皮に関しては、典満餃子さんや餃天堂さんの方が茹でに負けていません。

 ということで、今回の栃木旅行の餃子はこんな感じ(1日でこの量を食べたわけではありませんよ)。宇都宮では”みんみん”さんとか”正嗣”さんとかが最も有名らしいのですが、その2店は長蛇の列になっておりまして…。さすがに諦めました。

 でも色々と食べることが出来て、またお店によって随分と違うというのも分かり、実りあるものだったと振り返っております。
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