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2018
07.11

北海道を舐めたら大変?

 自分は北海道出身で、大学に行くまでは函館~札幌 (浪人時代) に住んでいました。北海道の寒さに耐えきれず?南下してきたわけですが、名古屋は暑すぎまして…。毎年夏場は体調が悪くなってしまいます。いつかもうちょっと北上しようかななどと企んでいます。

 病院で後輩の医者と北海道についておしゃべりをしていて、彼は行ったことがなく、どんなところなんですか? などの話題でございました。といっても、自分も実は北海道をよく知りませんが…。地元民だと観光地とか名店の情報ってあんまりないんですよね…。わざわざ行かないし。だからどういうお店がおススメかと聞かれても、返事ができない。相手からは失望されてしまうのでした。函館だと「朝市には行くな」としか言えません。ただ、やっぱり内地の方々は北海道自体ピンと来ないことがあるようです。

後輩「先生って高校が函館でしたよね」
自分「そうよー」
後輩「北海道の進学校ってどういうのがあるんですか?」
自分「私がいた時はねぇ、札幌南と、あとは北嶺っていうところがワンツーだったかな。今もたぶんこの順位だと思う」
後輩「先生のところは? ネームバリューある感じですよね」
自分「いやー、正直なところ本家には遠く及ばないねぇ。今は中等部があるけど、まぁ良くなったとは聞かないね…」
後輩「どうして札幌南に行かなかったんですか? 札幌ですよね」
自分「うーん、遠いしね。家が函館だし」

 そこで彼の衝撃的な発言。




後輩「え? 通学とか無理なんですか?」




自分「通学? ムリムリムリ! そんなんムリよ」
後輩「え? そうなんですか?」
自分「函館と札幌って、300 kmあるからね…」
後輩「え…?」


 そうなのです。彼は北海道をあまりに知らなすぎたのです…。函館と札幌は約300 kmの距離。ということは




函館~札幌≒名古屋~東京




後輩「そんなに離れてるんですか!? 何なんですか? 北海道って。おかしくないですか?」
自分「うん、おかしい (同意しちゃった)」

 愛知県だったら、例えば名古屋~岡崎なんてのもそんなに時間はかかりません。新快速に乗れば30分くらい。名古屋~豊橋という愛知県横断的であれば新快速で50分くらいかかりますが、新幹線があり、ひかりなら19分!ですし、こだまでも30分程度。

 北海道はなかなかそういうわけにはいきませんね…。仮に自分が札幌南に行きたかったとすると、札幌に住むしかありません。名古屋に住んでいる中学生が東京の高校に行きたければ、やはりそうなるでしょうし。

 北海道は広すぎて、例えば函館の人が気軽に「よし、じゃあちょっと稚内に出かけようかな」とはなりません (600 ㎞近くあります)。なので、北海道人は自分の住んでいるところ以外の情報は極めて乏しいと言えましょう。自分は函館と札幌 (の駅前) しか知りませんし…。もともとそんなに外に出なかったというのもありますが。

 でもこうやって離れてみて、「あーもうちょっと色々と行っておけば良かったなぁ」とも思います。既知のところだけにとどまるのではなく、やっぱり知らないところに足を踏み入れるのは、自分の幅が広がっていく気がしますね。
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2018
04.03

香川県高松市の栗林公園

 ある年の秋ですが、これまたある事情で四国に出かけてきました。その帰りに高松市の"栗林公園 (りつりんこうえん)" というところにふらりと。高松市は意外と外国人観光客が多くて、失礼ながら「高松にそんなに見るところってあるか? おうどん目当てだったら何かマニアックやなぁ」と思っておりました…。

 しかし、彼らの目当てはこの公園 (以下、庭園) にあったのです!以下wikipediaより。


2009年版の『ミシュラン観光ガイド』に「わざわざ訪れる価値のある場所」として、最高評価の3つ星に選定された。また2012年に出版のアメリカの庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』の「2011年日本庭園ランキング」では、足立美術館・桂離宮に続く3位を獲得した。


 なんと。。。そんな庭園が高松市にあったとは…。そんなこんなでやってきたのであります。

 松の木が主戦力ですが、剪定が行き届いており、澄んだ緑がとても気持ちの良い庭園でした。花の名所でもあり、季節が合えばとてもきれいなのでしょうね。自分が行ったときは花菖蒲も枯れておりましたが、それだけに松の緑が映えて美しかったとも言えます。しかもこの庭園、結構広くて、文化財庭園では日本最大! 自分は兼六園に一度行ったことがありますが、気分的な解放感と山と平地のコントラスト、そして緑の光るような心地よさ、これらは栗林公園の方がはるかに上回るほど、と感じました (兼六園ファンのかたゴメンナサイ)。

 行ってよかった、と思います。やるやんけ、香川。

 写真は撮ったのですが、全部挙げると55枚!になってしまい何だか訳が分からなくなるので、ごくごく一部を。

 まずは入り口。

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 木々の間を通り…

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 ぱっと抜けると空が突き抜け、紫雲山の借景となっています。

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 この演出がとても良いなぁと思っていまして。入り口を入ると両サイドに木々が立っているので、視界がちょっと狭くなるんです。で、そこを過ぎるといきなり空と山で、栗林公園の世界に入る。「おぉっ」と思いました。

 箱松と屏風松。これはもうちょっと下から撮るべきでした。これだと良く分からないですよね…。枝の絡まりあいがすごいんです。
 
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 箱松は違う方向から見ると、まさに箱。

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 掬月亭。目の前のススキが秋っぽいでしょ。

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 下は、ガイドブックにも載っている、栗林公園と言ったらコレ! というくらいに有名な眺め。飛来峰に登って撮ります。ちょうど結婚式を開いていた一組のカップルが偃月橋で写真撮影をしていました。

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 少しズーム。和傘と新婦さんの晴れ着の赤が緑と合いますね。

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 色とりどりの鯉もお元気。

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 おや、大リーグボール養成ギブスを連想させるような…。

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 こんな事情だそうです。ほー。"ご理解ください" ってことは、過去に「松を縛ってる! 虐待だ!」と言われたことがあるのかな…。だとしたら大変だなぁ。

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 ということで、撮った写真の1/5だけでしたが、特に入り口における視点の展開が良かったです。「おうどんってあまり好きじゃないし香川はねぇ」というかたも、この栗林公園だけを目当てに来てみても十分にその価値はあると感じました。
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2018
03.10

話し合いをしてきました

 ちょっと前、複数の先生方と話し合いをするために東京に行ってきました。初めてお会いする先生もいましたが、みなさんとても物腰が柔らかく、勉強になるお話でした。個人的には、本筋とは違うところで共感を得られたのがいちばん大きかったかも…?

 開業している精神科の先生もいましたが (自分が招いたんですけどね…)、やっぱり精神科病院と対象が異なりますね。でもベンゾはできるだけ出さないようにしようというのは皆さん一緒でございました。あと話題になったのは、身体診察でしょうか。精神科は、あんまり身体に触れません。触れることが良い時もあるにはありますが、日常的に患者さんに触れることはとても少ないと言えるでしょう。患者さんに落ち着いてもらうために脈を診ることはありますが、それも "落ち着いてもらう" というのが主眼です。触れることは原始的な営みなので、患者さんの状態によっては退行を促すことがあり、それが治療的にならない時も多いかと思います。退行をうまく扱えれば話は別でしょうけれども。

 で、そのお話し合いは夜だったため、日帰りにはせず一泊することに (体力がね…)。東京に着いたらまずそのホテルに行って、そこから会場に、という流れとしました。今回泊まったホテルは "庭のホテル東京" というところ。東京ドームの近く。

 外観が庭っぽい。

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 フロント部分がこんなんです。外国人観光客に人気のありそうな印象で、実際に日本語以外が飛び交っていました。

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 お部屋が良い感じ。ツインですが、一人旅。

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 トイレとお風呂も広め。

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 これは、バスソルトですか…!

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 いやはや、コーヒーシュガーかと思ってしまった…。そしてそのコーヒーは、なんとネスプレッソ的なマシーン!

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 ミネラルウォーターもラベルがホテルオリジナル。そしてコーヒーは意味もなく飲んでしまう。

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 準備をして会場に向かいましたが、計算とは異なりホテルから20分も歩かねばなりませんでした。計算とは何だったのか…。遅刻したらイヤだなーと思って早めに出て、かつ早歩きを重ねて到着したのは1時間前。

 会議室には誰もいませんでした… (早すぎる)。

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 会場をセッティングしている人たちも自分があまりにも早く着いたことに苦笑。ま、遅刻よりは良いということで許していただきましょう。

 そこで2時間くらいおしゃべり、ではなく真面目な話し合い。とっても勉強になりました。たまには人と交流するのも必要だなと痛感。一人でやってるとどうしても方向の修正がかかりにくくなりますし、手薄な部分もありますしね。

 で、お夕飯はその会場でお弁当だったのですが、せっかくだから去年の末に東京へ行った時に食べたラーメンを挙げておきます (時空の歪み)。"めん徳二代目つじ田" というお店。並んでいたので人気店なのかどうなのか。東京だとどこも並ぶよねーというステレオタイプ的な思考もあり。

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 見るからに濃厚。どろっどろ。

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 麺も太いなー。では、いただきます。

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 これは…年齢なのか、やはり年齢なのか…。濃厚のものを受け付けなくなっている。豚骨と魚介系ですけど、くどい。ハッキリ言ってくどい。全部食べるのが苦しかった。濃けりゃ良いってもんでもないよなぁ。濃いと微細な部分が分からないし、かつ自分はもともとアレルギー性鼻炎と慢性副鼻腔炎で嗅覚と味覚がちょっと悪いし。あと、麺もそんなに美味しいものでもなかったな…。

 翌朝はホテルで朝食。最初に「卵料理はオムレツにしますか? 目玉焼きにしますか?」と聞かれます。ホテルと言えばオムレツやなぁと考えて、そのように返事。ビュッフェの種類はそれほど多くはありませんが、必要最小限のものは揃っております。

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 よし! 一泊だから気合い入れて食べるぞ! でも年齢には勝てないぞ!その結果、こんな感じのを食べました。一周目。

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 何だかオムレツが異彩を放っているというか、場違いというか。焼き魚が鰆だったのが「へー」と思ったところです。鮭と鯖が多いですよね、ホテルの朝食ビュッフェって。

 そして二周目。

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 kiriのクリームチーズがあるのは特徴的ではないでしょうか。

 その後はホテルのお部屋で少し休んで (いつも食べ過ぎるのでここ重要)、お昼の新幹線で名古屋に帰ったのであります。

 というか、年々ビュッフェで食べられる量が少なくなっている気がする…。

 帰りは、東京駅でプレスバターサンドという、名前からしてハイカロリーなモノを買いました。縦横それぞれ4.5 cmです。

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 サクッと食べると、中にバタークリームとバターキャラメル。

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 個人的には、もうちょっとバターが効いていても良いかしらん。もうね、バターをバターでサンドしてもらってもO.K.です(ドン引き)。

 しかし、恐ろしいことにこのプレスバターサンド、1個のカロリーが約170 kcal…! 原材料もトップにバターが来ている…。

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 この脂質と糖質に全振りした栄養成分表示は日本の今の流れに逆行している気もしますが、結構人が並んでいました。みんなこのカロリーを知らないんじゃなかろうか。
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2017
11.17

てんかん学会最終日

 3日目。てんかん学会も終りを迎えます。

 朝ごはんは、3日連続で大して変わり映えのない面々。うーむ。結局、よそうおかずも同じような感じに。

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 何だかデジャヴのようだな。

 しかし、最終日は違った! チラッ

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 お味噌汁にもたまごを入れていたのです。何と朝食の時点ですでにたまご3個。

 そして、チェックアウトをして会場に。その日は午後に研修会もあり、勉強をしてきましたよ。今回の学会は2000人弱の参加だったそうです。学会としての規模は大きくないですが、てんかんを学ぶ身としてはためになるお話でした。でも、学会シーズンになるとだいたいどこも病院の機能が落ちますよね…。医者がわんさかちらばるので、病院の中がスカスカになる。もうこういうのって限られた人数が行ってその勉強記録をシェアするようにできないのかな? あとはwebで参加するとか。

 それはそうと、さっさと京都駅に行って名古屋に帰ることとしました。おみやげは新幹線の改札をくぐった後で購入。マールブランシュとかお漬物とか、決まりきったものですが。お夕飯は”松葉”に入って。

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 デフォの”にしんそば”です。

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 ではでは

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 うーむ、これは



薄ッ!!



 味うっす! うわぁ、お湯みたいだ。。。にしんはホロっとして甘めでしたが、おつゆが薄い! おそば自体もそんなに上等ではない。こりゃあ、うーむ。ひどい。京都のおそばはいかんですな。てゆうか、ラーメンもおそばもピンと来ない味でした。麺類に弱いの?

 で、不満タラタラで名古屋に帰りました。自分用のお土産はこちら。

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 京橘総本店の”貝合わせ最中”です。形が京都っぽいので買ってみました。

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 手のひらサイズ。なんとなく東京にある新正堂の”切腹最中”を思い出させる風貌ではある…。中を割ると

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 求肥が入っておりました。味はよくあるタイプのもので、これと言って特色はありません。見た目で容易に想像のつく味。

 ということで、てんかん学会の旅は終わりとなりました。珍しく途中で寝ることも(ほとんど)なく、勉強したなぁという実感がありましたよ。

 でも帰ってからずっと疲れが残っていて。香川から帰ってちょっと休んだかと思ったら京都だったし。12月はまた別の講習会で今度は東京に行くんです。都市センターホテルっていうところ。もう大変だ。
 
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2017
11.14

てんかん学会2日目

 11月4日はてんかん学会の2日目でした。ホテルは”ユニゾイン京都河原町四条”でして、その2日目の朝食やいかに?

 と思ったところ、1日目とほとんどビュッフェメニューが変わらず。むむむ。お店が”鎌倉パスタ”ではあるもののパスタメニューはショートパスタの1種類のみであり、それもベタッとした感じ。

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 生たまごはまた贅沢に2つ使います。

 そして7時半にホテルを出て、会場に向かう。

 写真はいきなり学会後のものに。シンポジウムや講演はきちんと受けてきましたよ(念のための発言)。錦市場を歩いてみました。

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 ものすごい数の人で、思うように歩けないほど。外国からの旅行客が多かった印象です。串に刺さった小さい茹でタコを持って写真を撮っている人が目立ちましたが、確かにヨーロッパは南部を除いて”タコ”なんて食べる習慣がない、と聞いたことがあります。奇異な感じがするのかもしれませんね。他にはその串刺しミニタコは、足がくるんと丸まっていて可愛いと言えば可愛いので、それも写真映えするのかも?

 そして本日のお夕飯は、ラーメンにしました。ホテルから市役所に向かう途中の”魁力屋”というところ。全国展開していて愛知県にも10店舗ほどあるのですが、食べたこともなかったのでちょっと入ってみようと。

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 特製醤油味玉ラーメン。一番人気、とのこと。

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 麺は細目でストレート。

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 あぁ、これは



普通だわ…



 醤油ラーメンなのでお醤油の味はしますが、他に何かダシの深みがあるかと言えばそんなこともない。麺もこれと言って特徴がない。京都では”第一旭本店”というラーメン屋さんに行ったことがあります。そこは夜中なのになんでこんなに並ぶのかというほどの混雑店で、根性で並んで食べてみたのですが、そこもそうまでして食べるほどとは決して言えない味でした。

 もう京都のラーメンには期待しないほうが良いのではないかと思うほどでした。自分は北海道出身なので、あの独特の多加水熟成麺に慣れてしまっているのかもしれません。スーパーで麺を買う時も西山製麺のものを選ぶし。だから京都とか新潟のラーメンは合わないのかな…。北海道が優れていると言いたいわけでは決してなく、そこで育ったのでその味にフィットしてしまっているのでしょうね。

 ちなみにここの”魁力屋”で「おや」と思ったのが、こちら。

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 あぁ、髪が長いと食べる時に邪魔だからか。臨戦態勢ですな。

 で、食後は三条名店街をぶらつく。

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 あら?

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 たい焼き屋さん。

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 買ってしまった。小倉あんと金時あん。食べてみたら



めちゃくちゃ熱かった!



 あんの熱さって異常…。

 皮はパリっとしていて、あんの味は薄め。もっと小豆っぽさがあっても良いのですが、クセがないといえばクセがない。金時あんも薄くて、おいも感がちょっと乏しいかな? ラーメンを食べた後なのでさっぱりめのたい焼きも悪くはないのですが。

 ということで、てんかん学会の2日目はラーメンとたい焼きの話に終始する形となりました。
 
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