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2037
12.31

ブログ紹介

*この記事は常にトップに出ます*
*最新記事は1つ下の記事になります*

皆々様。
平素より大変お世話になっております、m03a076dです。
ご来店いただき、まことに有難うございます。
このブログは、研修医や若手精神科医を対象にした話がちらほら出てきます。でもメインは自分の気になったことをちょろちょろっと記すこと。最近はやはり本業の精神科の話が多くなってしまっています。

気楽にご覧下さいませ☆ (this article: last update Sep 21. 2018)


*このブログではたまに患者さんとの会話例が出ています。その時に記載している基本的な情報、たとえば年齢や性別や受診の時期など、これらはプライバシー保護のため改変しています。また複数の患者さんの情報や会話内容を意図的に混ぜています*


☆思い立ってしでかしたこと
 はっと思ったらやはり実行。後悔することはあっても、いつかは懐かしい記憶となってくれるかもしれません。実行と言っても、他人様の迷惑にはならないようにしましょう。最近は名古屋な雰囲気を醸し出してます。

アポロチョコに捧げた情熱(ページの一番下の記事からお読み下さい)
ヒーターで焼き芋つくり(他にも焼いてます)
シュークリームの上手な食べ方~案~
大手コンビニのシュークリームを比べてみた
ジンギスカンのたれ比較
あんまきの比較
犬山城に行こうとしてみた
山崎川のさくら
スガキヤに行ってみた
熱田神宮のきしめんを食べてみた
豊川稲荷に行ってみた
のれそれを食べてみた
藤の花を見に津島公園に行ってみた
七夕まつりを見に一宮市に行ってみた
宇都宮の旅(餃子華厳の滝世界旅行
矢勝川の彼岸花
岡崎公園の桜とお団子
めんたいパークとこなめに行ってみた
愛知県のみたらし団子


☆鶴舞公園をお散歩
 名大病院の向かいは鶴舞公園というところで、さくら名所100選にもなっています。花菖蒲や紅葉なども綺麗で、四季を通じて楽しめる公園。

サクラ, ツツジやフジ, バラ, ハナショウブとアジサイ, ハス, 春の終わりから夏, 初冬その1, 初冬その2


☆コメダ珈琲店について少し
 名古屋在住なので、代表であるコメダ珈琲店へたまに行っています。その中でちょろっとご紹介をば。。。網羅的なものではなく、ピックアップする感じでございます。

blanc et noir, 豆菓子と有田焼, ○○ダさん…?, ピザと経済, みそカツサンド, 定番のハンバーガー, 期間限定ノワール, ジェリコを嗜む, アイスなココア, 夏はやっぱりかき氷, Ringoノワール, コメチキってやつ, バレンタインのチョコ祭り, 珈琲豆と小豆, ベリーノワールさん, たまご系, チョコ祭りその2, サマージュース, ケーキとどら焼き, シロノワールN.Y.チーズケーキ, コメダのモーニング


☆名古屋大学医学部附属病院前期研修について
 自分の前期臨床研修先であった名大病院について、主観で眺めてみました。名大病院ってどんなとこ?と思っている方、少し参考にしてみて下さい。
 2015年5月に(4年ぶりに)少し手を加えました。2015年度からはたすき掛けも導入されたということで、隔世の感がありますね…。どんどんプログラムは良くなってきている感じがします。あとは研修医のやる気ですな。
 また、名大病院に限らず学生さんが病院見学をする際にどういった点を見ると良いか、ちょっとですが書いてみました。

・名大病院研修について→コチラ
・病院見学の際のポイント→コチラ


☆臨床研修はじめの一歩
 学生さんや研修医を対象としたレクチャー。その多くは救急外来や研修医相手の勉強会で話した内容から成っています。深くは立ち入らず、入門として・総論として。研修医の時に知っておきたい心構え的なものとお考え下さい。”診断学・感染症・輸液・検査項目(主に救急外来)・栄養療法”についてお話ししています。最後に輸液と栄養療法とに絡めて、SIRSについて名古屋大学医学部附属病院集中治療部教授である松田直之先生の考え方に触れてみようと思います。

・はじめに→コチラ
・診断推論→コチラ
・感染症診療の入り口→コチラ
・輸液の考え方ベーシック→コチラ
・検査項目の使い方→コチラ
・栄養療法の初歩→コチラ
・SIRSについて一つの記事→コチラ
・補足:生活の中の病歴→コチラ
・補足2:診察の強弱→コチラ
・補足3:デッサンという考え方→コチラ
・補足4:デング熱を例に鑑別を挙げるということ→コチラ
・補足5:曖昧性を許容する→コチラ
・補足6:身体診察の治療的意義→コチラ
・補足7:教育としての病歴と診察→コチラ
・補足8:風邪を診る→コチラ


☆研修医のためのテキスト紹介
 研修医が読む本は学生さんとはちょっと違います。プラクティカルなものを選んでみました。研修医や非専門医として、なので専門的なテキスト紹介ではありません。

”総論”について, 各種マニュアル本, 心電図・循環器治療薬の本, 呼吸器内科の本, 感染症の本, 腎臓内科の本, 糖尿病のポケットガイド, 小児科外来の本, 皮膚科や創傷処置などの本, 精神科の本, 漢方薬の本, 非精神科医のための精神療法的な本, 超音波含め画像診断の本, 国試が終わって臨床研修開始までの間に, 『極論で語る』シリーズ, 診断ではなく帰せるかどうかの判断をするための入門本, カルテの書き方, 血の通った緩和ケア


☆風変わりな超音波
 もうエコーは心臓と腹部実質臓器のためだけじゃない!消化管・運動器・肺・眼球などなど、様々な分野へ応用可能です。その中でも消化管と肺について軽くまとめました。

消化管の超音波, 肺の超音波, 超音波を学ぶ時の心構え


☆研修医救急勉強会でのポイント
 名古屋大学医学部附属病院では月に1度、朝に研修医が救急勉強会をしていました。現在は他の科の先生がたが様々な勉強会を開いていて研修医が忙しくなったという理由で、廃止に…。

・Jolt accentuationを例にして診察や検査のセッティング→コチラ
・めまいについて→コチラ
・嘔気嘔吐の例→コチラ
・救急外来と入院での病歴の取り方→コチラ
・発熱と意識障害を例にして患者背景から絞る→コチラ
・勘違いしやすい痛みについて→コチラ
・侮りがたし、虫垂炎→コチラ
・DehydrationとVolume depletion→コチラ


☆精神科臨床はじめの一歩
 精神科医は精神科医でも、若手、特に1-2年目が身の丈に合った非侵襲的な接し方をするにはどうすれば良いか。そんな思いから、治療的態度・精神病理学的知識・分析的思考について10回+1回にわたって考えてみました。自分も若手なので、若手目線で。おまけとして初心者やご家族や患者さんに読みやすい本の紹介もしています。

・第0回:若手としての心構え→コチラ
・第1回:精神療法としての”あいだ”→コチラ
・第2回:”患者”になること→コチラ
・第3回:”症状”を考えてみよう→コチラ
・第4回:器質力動論的視点を持ってみる→コチラ
・第5回:精神発達論をちょっと体験→コチラ
・第6回:防衛機制って何なんだ?→コチラ
・第7回:人格構造という軸→コチラ
・第8回:支持的精神療法のススメ→コチラ
・第9回:役割から見えてくる”転移/逆転移”→コチラ
・第10回:ご家族とのお話→コチラ
----------
・統合失調症理解の入門本→コチラ
・うつ病/躁うつ病理解の入門本→コチラ
・認知症理解の入門本→コチラ


☆精神科臨床のワンフレーズ+α
 日常臨床で患者さんに送るちょっとした言葉を掲載。薬物治療をしっかりと行うことと前提としているため、構造化もしてませんし分析的な深い考察もしていません。裏を返せばどんな治療者でも使えるということになるでしょうか。支持的でちょっと背中を押すような、そんなフレーズ達。そして、フレーズに限らず精神科臨床での会話などもまとめました。

1. 神経が疲れた→コチラ
2. 困った時はお互い様→コチラ
3. キーを回す→コチラ
4. 不安を不安として→コチラ
5. つらさの代名詞→コチラ
6. こころは水風船→コチラ
7. 回復の芽を摘まない→コチラ
8. どちらを選んでも後悔する→コチラ
9. 医者と薬は松葉杖→コチラ
10. ネガティブを大切に→コチラ
11. 医者はあきらめが悪い→コチラ
12. 病気の種→コチラ
13. 回り道の景色→コチラ
14. 歴史になること→コチラ
15. 失敗も大事→コチラ
16. 症状をガイドに→コチラ
17. こころのお天気→コチラ
18. 飛行機とカサブタ→コチラ
19. 何もないのは平和のしるし→コチラ
20. どんな思いがよぎりましたか?→コチラ
21. 揺らぎは自然→コチラ
22. 医者は慎重派→コチラ
23. ともにある→コチラ
24. 恩返しをしましょう→コチラ
25. 早く来てくれて良かったです→コチラ
26. それが王道ですよ→コチラ
27. 何ができるだろう→コチラ
---------------
・終診にする時→コチラ
・同じと特別→コチラ
・「でも」を使わないようにしてみる→コチラ
・「なんで?」も使わないようにしてみる→コチラ
・大丈夫という言葉→コチラ
・認知機能検査を始める前の言葉がけ→コチラ
・"心因" を説明する時→コチラ


☆精神医学ピックアップ
 記事の中から病態や向精神薬の関連で精神科1-2年次向きなものを選んでみました。ちょっと前にまとめたものは記載が甘いものも散見されますが、ご了承ください。

・統合失調症のグルタミン酸仮説と抗精神病薬の定型/非定型という分類→コチラ
・精神症状を来たす身体疾患→コチラ
・精神疾患と慢性炎症→コチラ
・神経障害性疼痛→コチラコチラ, コチラ
・ベンゾジアゼピン受容体作動薬→コチラ
・抗うつ薬のモノアミン再取り込み阻害/促進→コチラ
・向精神薬中断によるリバウンド症状→コチラ
・薬剤に精神療法を込める→コチラ
・悪性症候群→コチラ
・アルコール使用障害→コチラ
・デキストロメトルファン(メジコン)と精神疾患→コチラ
・口腔領域の疼痛性障害→コチラ
・多剤併用→コチラ


☆漢方あれこれ
 自分は仮免レベルの漢方屋でもあるので、診療に良く使ってます。ちょっとした記事をポツポツ書いているので、ご紹介。

実証と虚証, 補気と補血, 陽と陰の配慮, 寒をとらえる, 陰虚を考慮, 虚熱を考える, 生薬の勉強, 消風散の生薬には…!, 釣藤鈎とは何なのか, 高血圧と頭痛に釣藤散, 補中益気湯で失敗, 視床痛には?, 喉の痛みに桔梗湯, 咳への対処, フラッシュバックに神田橋処方, 弛緩型神経因性膀胱はどうするか, 女性の手荒れに, 褥創治療の補助, チックの治療, 便秘にもどうぞ, 寒と水滞による痛みに, 清暑益気湯の生薬, 風邪の漢方薬, 腸間膜静脈硬化症, 起立性調節障害に, 漢方を服用する時間


☆お薬と偶像崇拝
 お薬の中には、キャラクターが存在するものも。イスラム文化圏では決して許されないこと(?)。可愛いのもいれば、変なのも。期間限定なのか?それともリストラされてしまったのか?と思うくらいにもはや姿を見かけなくなったキャラも。でも皆さんそれなりに頑張って製薬会社の看板背負ってるんですよね。自分が持っているものをご紹介していきます。なので精神科領域がどうしても多くなってしまうかも。

・ロナセンバード、ルーランバード、セレネースバード(大日本住友製薬)→コチラ
・ロナセンバード再び(大日本住友製薬)→コチラ
・がっちゃんと干支セトラ(大日本住友製薬)→コチラ
・メロペンギン(大日本住友製薬)→コチラ
・レオ(大日本住友製薬)→コチラ
・シナモロール(大塚製薬)→コチラ
・ムコさる君(大塚製薬)→コチラ
・豚さん(大塚製薬)→コチラ
・ひよこちゃん(大塚製薬)→コチラ
・ひつじさん→コチラ
・キティちゃん(ヤンセンファーマ、タケダ薬品、大日本住友製薬など)→コチラ
・おさかなさん(タケダ薬品)→コチラ
・大建中湯の羊、六君子湯のりっくん(ツムラ)→コチラ
・ジプレキサザイディスの可愛くないキャラ(イーライリリー)→コチラ
・パッキー君(グラクソスミスクラインの黒歴史?)→コチラ
・クマ野郎(エーザイ)→コチラ
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2019
02.17

自分に、他人に

 医療者にとって患者さんを診る/看るうえでシンプルながらも大事なことは

・自分のことを大切にする
・しっかり寝る

 ことだと思います。「当然でしょ?」と感じる人もいるかもしれませんし、「え、そうなの?」と訝しがる人もいるかもしれません。

 後者の寝ることですが、その重要性は最近どんどん言われており、夜勤明けはとってもミスが多いことが報告されています。こういうエビデンスをきちんと発信していくのはとっても大事ですね。「あなたは二日酔い状態の医者に手術してもらいたいですか?」と聞けば、YESと答える人はごく少数でしょう。でも今はそんなフラフラな医療者がたくさんいるのです。また、しっかり寝るということは、仕事が終わったら早く帰る/休日をしっかりつくることでもあります。自分は研修医の時、当直明けも1日中仕事をするパターンでしたが、後輩からは半日勤務になったそうです。それでも上の先生に遠慮して休めないということが多いようで。上級医の中でも「オレが若い頃はなぁ」とどうでもいい根性論を持ち出して、若手が休むことを是としない人がおり、困ったものです。上級医がきちんと休むと部下も休みやすいですし、それが結果的に変な失敗を少なくします。他には上の先生が帰らないからオレたちも帰れない…という旧態依然な医局は結構あったりします。バカバカしいですね、とっても。寝ること・休むことは効率よく働くためにも求められているのですよ。日本人は時間ばかり使って、働くときの効率を考えないのだと思います。本当に勤勉なのだろうか…? とふと思わないでもない。

 前者については、「常に患者さんのことを考えていなさい!」「患者さんを第一に考えなさい!」という看護師さん(師長さんクラス)の呪縛があるのですが、自分はそれに異議をとなえたいと思っています、ひっそりと。家に帰ってまで患者さんのことをずっと考えていたら、まったく休めませんよ。それを美徳と考える姿勢を何とかしないといかんのではないでしょうか。モードの切り替えが出来ないと、家と病院との境界が薄くなります。そうなると、病院であった出来事の嫌な感情を家に持ち込んじゃいますし、逆もまた然り。精神科では転移/逆転移を考えることがありますが、家での感情と病院での感情が混ざり合うと、自分の逆転移を投影同一視と勘違いしちゃうかもしれません。それは治療に差し支えます。

 滅私奉公の時代ではないのです。自分のことを大切に出来ない人が、他人を大切に出来るわけがない。医療職はあくまでも仕事なのだという意識がどこかで必要だと思いますし、患者さん側にもそう思ってもらうことが大事です。患者さんにやさしく接し大切にするのは、あくまでプロフェッショナルの仕事として、なのです。そこは線をきちんと引いておくことが求められましょう。

 要するに、医療者に”ゆとり”がなければ医療そのものに”ゆとり”が生まれない、ということ。ゆとりがなく焦りばかりになると、それは患者さんとの関係性も複雑になってしまうでしょう。良いことはないなぁ、と思います。

 ちなみに、ここまで言っておいて自分は有給休暇をあまり取らないのですが、これはのっぴきならない事情がありまして。休んでしまうとその前後の週の外来が大混雑を来してしまい、満員御礼+予約外で来てもらう事態になります(予約枠がいっぱいなので電子カルテ上予約できない…)。休むということは外来を1つ削ることにもなるので、その数十人が前後の週に振り分けられます。かつ、もともと外来は混雑していてそれほど他の患者さんの入る時間が多くありません。。。そうなると、外来を一コマ休むというのは、その日は楽だけど前後の週が異様に苦しむという、”休みたいけど休んだら怖い”事態になるのです…。結局は予約外で朝早くに診るとかこっちのお昼休みを潰して診るとか夕方遅くまでずれ込むとかになってしまいまして。それを考えるとあんまり休む気になれないのも事実です。

 しかし、これからは医療者もしっかり休むことが大事(この外来問題はどうやって解決すれば…?と思いますが)。患者さんやご家族、そして社会全体にもそれは理解してもらいたいところであります。"休日に病状説明する" なんて、当然のように行なわれていますが、本当はおかしいのですよ。医者は何のお給料もなしに休日の時間を作らねばならないのです。これは平日にすべきです。そして、患者さんご家族も、身内のことであれば仕事を休んででも説明を聞くべきなのです。「仕事が休めないから休日にしろ」ではありません。大事なこの時に仕事を優先すべきでしょうか…? そして、会社のほうも何の気兼ねなく休めるようなシステム・雰囲気づくりをすべきなのです。「おぅ、行っといで!」と送ってくれれば、ご家族も安心して病状説明を受けることができるでしょう。これはご家族が悪いわけではないのです。

 ということで、みんなが協力して医療をいい形で存続できるようにしてもらえたら、とてもありがたいのです。
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2019
02.03

プレミアムの域

 "ブラックサンダーあん巻き" なるものがあるという記事(コチラ)を1年前に出しましたが、今回はその "プレミアム" バージョンとのこと。豊橋に出かけた時に買ってみました。

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 通常のブラックサンダーあん巻きにクラッシュアーモンドとチョコチップがプラスされたもののようです。ブラックサンダー自体にもプレミアムが存在するのですが(ブラックサンダー大人のプレミアム)、そちらは生クリームでしっとりしていて、洋酒がほのかに香るという、確かにプレミアム感あり。このブラックサンダーあん巻きのプレミアムはちょっとそこまでとは言い難い印象です。どうせだったら "ブラックサンダー大人のプレミアム" を使えば良かったのでは…?と思わなくもない。

 と、最初から文句ばかりですが、見てみましょう。

RIMG1859_20190203194402886.jpg

 相変わらずのサイズ。手のひらにちょんと乗るこれくらいが一番良いですね。

 中はどうなっているのかな…?

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 うーん、これは…。去年の記事と同じ感想を抱いてしまう。決して道端に置いたところを想像してはいけない。

 で、食べてみたところアーモンドのカリッという食感が良かったと思います。あん巻き自体は柔らかいので、アーモンドが良いコントラストを成してくれたと考えるべきでしょう。もうちょっとプレミアム感が欲しかったような印象もありますが、総合的なバランスとして悪くないでしょう。ブラックサンダーあん巻きの延長線上としてしっかりと捉えられる味だと思いました。

 ちなみにこのブラックサンダーあん巻きプレミアム、こういう事情でつくられたそうです。

RIMG1862 (2)

 1周年、確かにそうか。前の記事も1年前だし。しかもこのプレミアムバージョンは2月17日までの販売だそう。17日までにしたっていうのが、「最後にバレンタインデーで稼いでやろう」的な思惑を感じますね。
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2019
01.20

ついにパソコンが!

 2017年の9月に購入したSurface Proちゃん。最近ちょっと動作が不安定だなと思ってはいたのですが、なんと年明けに壊れてしまいました。まだ買って2年経っていないのに…。日々の生活、メールのチェックから仕事まで、パソコンは欠かせない存在。それが壊れたので何ともかんともな状態でお手上げになっています。今は職場のパソコンから記事を打っているのです…。

 SSDが破損してしまったようで、買った量販店に持っていってもダメ。マイクロソフトのサポートセンターに電話するようにとのこと。そこで営業開始時刻ジャスト(9時)に電話してみたら…


7分経っても出ない


 おかしいな…。一回切ってもう一度かけ直す。


10分経っても出ない


 テロテロテロと音楽が鳴るのみ。あれ? なんで出ないの? と思ってちょっと調べてみたら




20分は待ちましょう



 え? そういう世界なの????

 ということで、半信半疑のまま電話をかけて、音量を大きくした携帯電話を隣に置いたまま書類の仕事をすることにしました。電話から流れる音楽をBGMに、仕事仕事。自立支援の書類、精神障害者保健福祉手帳の書類、障害年金の書類…。だいぶあるなぁ。記載を進めていたら、なんと


30分経ったら出た!


 まじか! もうびっくりして最初は言葉が出なかった…。

 で、結局データの復元も無理みたいで、有償サポートとして同じ型のパソコンを5万ちょっとで交換することになるそうです。復元する会社ってネットで見るとたくさんありますが、もしそういう復元を試みてしまうと、有償サポートの対象外となる(つまり普通の値段で買え、と)。いやこりゃ困ったなぁ。HDDだと復元しやすいみたいですが、SSDだと難しいという意見も。ていうか、パソコンに衝撃なんて与えた覚えはないし、なんで壊れちゃったのかねぇ。YouTubeでドラクエの音楽聴いてただけなのに…。

 論文のデータは全部外部メモリに移してあるからひと安心なのですが、他の書き仕事のものがですね、ちょっと保存を怠っていまして…、それで飛んでしまったわけなのです。もうがっかりしてしばらくはそれを再開する気持ちも起きません。確かに外部メモリに保存しなかった自分の責任ではありますが、まだ買って2年経っていない状態でこうなるとは、むむむ…です。

 何はともあれ早めにパソコンを使えるようにしないと日々の業務に支障が出るので、というか出ているので、決断をせねば。しかし意気消沈して何かやる気が無くなってしまった。あーもうどうしようかなぁ…。
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2019
01.12

怖さを持ち、怖さに飲まれない

Category: ★研修医生活
 精神科医になってからフツーの救急外来をすることはなくなりまして、研修医の頃を懐かしく思うとともに、もうあんなことは出来ないなぁと自分の限界を感じています。もちろん、入院病棟でも急変はありますし、外来でも身体疾患含めいろいろと鑑別を思い浮かべることもあります。でも、夜中も患者さんがわんさかやってきて、ほとんどが軽症でありながらも中にチラッと紛れてくる重症患者さん。そういうのはもう怖くて無理だなぁと思うに至っております。多数の患者さんをパッパと診てお薬出して帰してまた次の患者さん、というのはちょっとできないかも。ついつい傾聴と共感から精神疾患の聴取に流れてしまいそうで。

「あ、咳が出て夜も眠れなくて。そうでしたか、それは大変ですね。夜眠れないとだんだんと神経も疲れてきて、中には気分がおっくうになったり、頭にもやがかかったように考えがまとまらなくなったりする人もいますが、いかがでしょうか」

 みたいな。そして抗うつ薬まで出してしまったらもうアカン。救急車のサイレンも、研修医の頃は「よっしゃやるか!」と思っていましたが、今では「わ、どうしよう…」という消極的姿勢に。同じ人間とは思えないこの変わりよう。

 そんなこんなで研修医の頃の当直を思い出していましたが、はじめての当直はドキドキもんでした。17時になって救急外来に行くと、同期がCPA患者さんに胸骨圧迫している光景が飛び込んできて「あ、これが救急外来か…」と怖くなり。自分がはじめて診た患者さんはウイルス性咽頭炎 (たぶん) だったのですが、何をどうすれば良いのかわからなくなり、カルテの記入も中途半端。患者さんもさぞ心配だったでしょう…。今思い返すと恥ずかしいですね…。

 もちろん、救急外来を繰り返すと慣れていきますし、自分自身でも勉強して知識の広がりが出て、それなりにこなせるようになります。すると表面化してくるのが、自信。この自信が出てくるのは自然のことで、出来るようになってきた証拠でもあります。しかしながら、それはかりそめのものでもあることを十分に認識しましょう。研修開始半年くらいも経つと、先輩、つまりは2年次研修医のダメな点が見えてきて、それを仲間内で「あの先生は遅い」「鑑別がぜんぜん挙がってない」「任せちゃいられない」などと話し合い、自分たちのほうが優れているかのような錯覚に陥ります。かつ自分自身が2年次になって後輩が出来ると、後輩 (1年次) の知識の無さが自分の能力の過大評価につながってしまいます。万能感というやつですね。この辺りが危険ポイント。研修医が1年ほどの勉強と慣れで得た自信はハリボテであり、井の中の蛙とも言って良いでしょう。そこで失敗を重ねて、海の広さを知っていく。これを繰り返していくことが肝要なのです。その失敗はかならず上級医がカバーすべきもので (しないと患者さんに不利益が生じる)、素晴らしい先生は研修医の自信過剰になる時期をよく把握しており、そのタイミングでは指導をさらに厚くしてくれるのです。しかもあまり研修医に恥をかかせないように。

 自信は持っても良いと思います。勉強した証でもあるでしょう。しかし、その裏に必ず怖さをくっつけておくべき。自分は怖さが拭えず、研修医のあいだ、ずっとマニュアル本やテキストをたくさん外来に持ってきていました。読み切れないのにね。お手製のマニュアルノートをポケットに入れておいてお守りのようにしていましたし。でも、その怖さがあったから勉強もしていけたのかなと思います。人生の中で最も学んだのは研修医の時かもしれません。ただ、救急外来にステータスを全振りしていたような感じもしましたが…。入院患者さんのマネジメントはからっきしでした。

 しかしながら、その怖さが過剰で、「勉強しないことでもし患者さんに大きなことが起きたら…!」という思いが強すぎました。これは去年12月にも同じようなことを記事にしていましたが、恐怖感にとらわれていたと言えるでしょう。しかもそのように思うことが自然であり、大きなことにならないために勉強しまくることが研修医として当然だと思い込んでいました。その固い考えから後輩 (1年次研修医) には厳しくしていしまい、これは完全に自分の失敗だっと後悔しています。例えば、後輩が見逃しそうになったのをリカバリーしたことがあり、その見逃しが初歩中の初歩だったので呆れながらもその場ではこらえて「来週までにこの主訴についてきちんと勉強してこい。どんなことを勉強したか聞くから」と強く言ったことがあります。しかし来週になって「勉強してきた?」と聞いても後輩は「してません」と答えたのに腹を立て、そこからものすごく怒鳴り散らしました…。指導医の先生に「あいつは何とかならないんですか!?」とお話ししたこともありますが、その先生は「怒鳴ることは教育ではない」とビシッと言われ、それはとてもこたえました。

 自分は恐怖に飲まれていたのでしょうね。救急外来が怖くて、見逃しが怖くて、それが強すぎて周りが見えなくなっていたのだと思います。怖さ自体は必要ですが、自分のようにそれに揺さぶられるようになっては、教育上もよろしくありません。勉強することを何よりも第一にする人もいれば、決してそうではない人もいる。ライフスタイルは人それぞれであり、自分の価値観を押し付けてはなりません。そして何より、自分自身にゆとりがなければ、他人を慮れなくなってしまうのです。指導するにしても、相手が「よし、頑張ろう!」と思えるようにしなければなりません。怒りはすべてを台無しにしてしまうのでしょうね。

 そんな自分も今ではすっかり丸くなり (?)、後輩に厳しく言うことは皆無になりました。というか以前にも増して人と関わらなくなったかも。面倒くささが勝っちゃって。
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